行程・コース
天候
初日:曇りのち雪と雨 2日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
首都圏から中央線特急で茅野駅下車、アルピコ交通さんの北八ヶ岳ロープウェイ線でロープウェイ下車。ロープウェイで山頂駅へ。
この登山記録の行程
【1日目】
山頂駅(10:30)・・・北横岳ヒュッテ(11:30)・・・北横岳(11:48)・・・亀甲池(13:00)・・・双子池(13:53)
【2日目】
双子池(06:40)・・・亀甲池(07:30)・・・北横岳(09:33)・・・北横岳ヒュッテ(10:04)・・・七ツ池(10:06)・・・北横岳ヒュッテ(10:08)・・・山頂駅(10:42)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当日の山行ビデオです
https://www.youtube.com/watch?v=f0jsEV5iXOk
この2日間で、遠征山行に行ってきました。場所は、長野県は北八ヶ岳です。具体的には、北横岳経由での、双子池です。目的は山頂ではなく、いくつかの池を巡り、その静謐な周辺の雰囲気を堪能するのが主眼です。
具体的な行程は、ロープウェイをスタートし、北横岳を経由してまずは亀甲池へ。そこから双子池に移り、傍にある双子池ヒュッテに宿泊。そして翌朝は同じコースでの行って来いで、ロープウェイにゴールです。
初日の朝は、新宿駅から7時に特急あずさで。9時過ぎ定刻通り茅野駅に到着し、ロープウェイ行きのバスが9:20発車なので、すぐさまバス停へ。
そしてバスがロープウェイへ向けて段々と標高を上げていくにつれて、霧が出始めて終いには濃霧に。事前の予報で今日は天気よろしくないと聞いていたのである程度の予想はしていましたがこれは見た瞬間にお腹に力が入ります。
10:05、目的地に到着です。こんな天気だからか、全然人がいませんw
そして早速ロープウェイのチケット売り場へ。乗車して山頂駅へ向かう途中の景色も驚きの白さw車内には景色案内の写真が掲示されていますが、明日の帰りには北アや南八ヶ岳が見れるだろうか...
無事山頂駅に到着し、10:40に用意を済ませてスタート。やはり天気の為か、人が少ない感じです。
最初は坪庭のエリアをたどります。歩きだしてすぐに地面が雪だらけになったので、早速チェーンスパイク装着です。そしてこの先、北横岳ヒュッテを迎える手前辺りから弱い雪が降り始めました。まだレインウェアは着るほどではなかったのでそのまま行きます。
11:44、北横岳(南峰)に到着です。風が強く吹いていて、細かい飛雪が顔にピシピシッ!と当たってちょっと痛いですw
つ))Д´) ア、チョッ、イタッ!
景色もへったくれもないのですぐ北峰へ下降を開始します。北峰にも数分で到着し、早々に亀甲池への下降にかかります。
そしてここからが...
本 日 の メ イ ン デ ィ ッ シ ュ
ヤマケイさんの地図閲覧でも「急坂続く」と注意書きがありましたが、そこに雪が積もっているとこんなヤベー場所になるのかと幾分か肝が冷えました。
はじめに反省点を述べておくと、降雪という天候で紙地図を保護する用意をしてなかったことと、またあまりにも地形的特徴に乏しい区間(樹林帯で見通しも非常に悪かったです)だったので、地図は時々取り出してみるくらいしかやっていませんでした。読図好きにあるまじき行動で大いに反省しております
orz
話を戻します。等高線の数を数えると分かりますが、落差は400m...亀甲池がロープウェイよりも低い標高という中々にクレイジーなシチュエーションです...
時々はなだらかな区間も出てくるのですが、9割方は急な斜面を直下降したり、横切る時も心細いばかりのトレースがついているのみでした。ツリーホールを覗いてみると腰の高さ当たりまで積もっていて、逆に夏道はどんなふうになっているのかが気になります。
降りても降りても一向に景色が変わらないので「いつになったら終わるんだろう?」と若干気が滅入りそうでした。加えてトレース周りも凸凹していて歩きにくいので、自身のペースが気になりました。その途中で雪から雨に変わり、レインウェアを上だけ羽織りました。
亀甲池にさえ降りてしまえば小屋まではヘンな地形の所もなく迷う心配もなさそうだったので、それを自分に言い聞かせて努めて落ち着いて足を運ぶことに専念しました。途中にはロープや注意書きの看板もあったりして、とりあえずルートは外れていないことが確認されました。
そして降り始めてから1時間ちょっと...ようやく見下ろした先に平坦な地面が見えて、すぐ先に池の水面も見えました。
13:00、亀甲池に無事到着しました。霧と相まって、とても幽玄な雰囲気で良きです。
( ˘ω˘ )
無事ここまでこられて無茶苦茶ホッとしました。
しばし景観を眺めた後、双子池へ。道は、亀甲池のフチを北側からぐるっと回り込む感じに。その先は、大きく明瞭な谷筋を登り、その先のタワ部も超えて同様に谷筋を下りていく行程です。この辺は雪でも分かりやすくて助かります
途中、ルリビタキっぽい鳥が近くで飛び回っていましたが、カメラを構える間に姿が見えなくなりました。
因みにですが、タワ部を越えて双子池への下りに入って間もなく、倒木をくぐるところが3か所ほどありましたが、そのあたりで何かの動物の匂いがしました。気休めですが手を叩いて音を出し、こちらの存在をアピールしておきました。
13:37、遂に双子池到着です。晴れてればもちろんいい景色だと思いますが、雪の降る静寂な空気感もオツなものですね。
そして池を迂回して、双子池ヒュッテへ。この池沿いに指定キャンプ地が設けられているようですが、細い道が所々笹が生い茂っていて、この雪と雨でぬれた葉っぱがズボンにモロに擦れて一気に濡れました。ここにきて、下もレインウェアを履いておけばよかったと少し後悔ですw
13:53、双子池ヒュッテに到着です。難所もクリアしてようやく到着し、気持ちホッとしましたw
さっそく受付を済ませ、寝床となる大広間に。昨今の感染症対策として、大部屋でもパーソナルスペースが確保できるよう、ひとりひとつテントが割り当てられました。
中で布団を敷いて寝られます。これはある意味販促イベントみたいですねw私はテント持っていないので、テント内での就寝は初めてになります。
食堂で、今日まだ食べれてなかった昼食を済ませ、再び大部屋へ。窓から外の様子を見ていると全く降り終わる気色がありません。そして4人ほどのグループが到着しました。この日は私含め10名くらいだったでしょうか。
布団を敷き、ザックの中身も全部出して並べ終わってから仮眠。17:30に夕飯で呼ばれて目を覚ましました。
食堂に行ってみると、なんとも豪華な食事♪天ぷらに、あつあつの豚汁。しかもご飯と豚汁はおかわり自由という。豚汁は2杯いただき、山行で冷えた体もポカポカとあったかくなります(^^)
今回、こちらでの宿泊を選んでホントに正解だったと思います。
食事の後、目の前の双子池を見に出たいと思ったんですが雪が降っているので、明日にすることに。お腹が落ち着いたころに再度食堂に行き、テーブルでその日の事を思い出すに任せてノートに書き留めます。
書いていたら頭を使うので、段々眠気がやってきましたw
部屋に戻ってさっそく布団へ。時刻は覚えていないですが、20時の消灯前には意識がとんでいました。
まず初日はこんな感じで終えました。
ここまでの補足ですが、個人的には亀甲池↔双子池を連絡する谷筋のコースが好みでした(※1)。ちょうどその辺りで雨脚も強くなり始めて、苔と針葉樹の森に水気が満ちていく様は、今回の山行の計画段階で是非見たいなと思っていた部分だったので願ったりかなったりでした。
さて2日目です。この日は確か4時過ぎに目を覚ましました。夕べもそうでしたが、この日も寒さで身が縮こまるような朝でした。
外の天気を見てみると、昨日とは打って変わって青空の広がる快晴でした。
朝食まで適当に準備を進め、余った時間で双子池の方へ。ほんと最高の雰囲気で、今回の計画は大正解だったと確信です。
( *˙ω˙*)و グッ!
森と水の世界、私が好きな世界が目の前に広がっていました。
朝食の用意が出来たと呼ばれてそそくさと食堂へ戻ります。
今朝も目にも色とりどりで、お腹にやさしく、程よくたまってくれて今日1日の活力になってくれそうです(^^)
豆腐のひき肉あんかけまでありました♪
食事も終わると少し時間が持て余し気味に。今日は7時の出発予定でしたが、少し早い6時40分に。
当初の復路は大岳経由で予定。ロープウェイ駅で投函した計画書もそれで書きましたが、往路で知っているコースを再び戻る方が確実と思い、そうすることに(小屋にもそのルートを伝えました)。
寒くも清々しい朝、いざ出発です。
...この先に苦行が待っているとも知らずにwww
朝焼けの池のほとりを十二分に堪能しながら歩きます...こんな贅沢があっていいのでしょうか
(^q^)
昨日は雨で落ち着いた景色、今日は陽に輝く景色。一度に二つも堪能するとか今回の山行はプレミアが過ぎませんかね。
のんびり歩いていると、少し先の方に人の姿が。宿泊者の様子を覚えているわけではないですが、この時間にここということは、そういうことだろうなと。やがて休憩しているところに追いつき、その先が日陰の凍結地帯の始まりだったので、私もその方と同様にチェーンスパイクを装着します。
私が先行し、谷筋へ。昨日の降雪でトレースとかどうかと思いましたが、この辺はなんの影響もありませんでした。あと、昨日動物っぽい匂いがしたところは今朝も同様でした。鹿っぽい足跡も近くにありました。
何の苦もなく、亀甲池まで。めっちゃ神々しい景色でした。
(≧▽≦)
池の前に腰かけてずっとボーっとしていたい気持ちもありますが、ちゃんとゴールしないといけないので、ほどほどの所でルートに戻ります。その間に先ほどの人が先行していきました。
さて、ここからが本日のメインディッシュ...もとい苦行の始まり始まりw
まずは先行の人について行く形で、昨日下った激急坂に取りつきます。昨日も歩きながら「明日ここ上るのか...気が重いな」と少し憂鬱でした。とは言いつつ登らないと戻れないので頑張りますw
先ほど亀甲池までの道中がそうだったように、とりあえず最初の方は足跡もちゃんと残っていて、それをたどって登っていきます。急坂には変わりないですが、極端なのぼりづらさはありませんでした。
しかしそれも序盤まで...中盤に差し掛かると、先行の方が休憩しているところで私が入れ替わりで先を歩く形に。上に行くにしたがって、段々と足跡の形がアヤしくなってきます。
最初こそ明らかに踏んだそのままで残っていましたが、昨晩の降雪で窪みを若干残したまま周囲と滑らかな波になってつながり、よく見なければ見落とすレベルです。全く踏まれていないところはキレイな平面なので、それにも気を配ります。
そして、足跡が不明瞭でも見上げると周囲の樹に赤テープが巻かれているのが視認できるので、とりあえずそれを辿っていけばハズすことはなかったので良かったです。
とはいえ足跡がなくなって赤テープを探すと、エグイ傾斜の先に見えたりするので、おそらく手前のどこかでトレースをハズしているんだろうなとは思います
(;^o^)
テープ以外には緑のロープの場合もありました。
一応少し戻って探したりもしましたが、見つからない時は気合で直登しました。するとテープ傍に足跡があって再度それを辿る、という繰り返しです。連続して無茶するわけではないので、マイペースで動けば体力は全然問題ありませんでした。
とはいえ、四つん這いも厭わない程度には気合が必要でしたw
ですが更に上がっていったところで、
・足跡なし
・そして赤テープ/ロープもなし
という状況が遂に出てきました。一応、その場で立ち止まってそのどちらかが近くにないかと周囲に目を凝らしてみても見当たらず、一呼吸おいて更によく見ても同じでした。
ここで今回初の長考に入ります。今回は既に読図ができるような区間ではない為地図は使えない、さらに目印がないとなると、と、考えていると、私が追い抜いた方が追い付いてきました。二人して、周囲を見渡しますw
互いに「分かりずらいですねー」なんて話をしながら、独りではないことに心強さを感じますw
私は見落としがないか確認の為、少し下へと戻ってみました。が、結果はやはり同様。
そうしているうちに、その方が動き出したので、ついて行くと、足跡が発見されて、ひとまずほっとしました。この段階から、私もその方同様にスマホのGPSアプリを起動しました。根負けですw
それを見ると、ひとまず現在地の把握と、通常のルートを外してはいないことが分かって、ホッとしました。
またコンパスも、大まかな方角だけはセットさせました。
ただ、いわゆる夏道ではないので、かなり強引なライン取りになりました。雪の上であっても、大体は木々の間隔が間延びしたところが先まで続いて自然と道と認識するようなところがあります。
しかしそれがない場合は目の高さで木の枝が邪魔しているところでも、テープなりをめがけて強引に突っ切るということが何度かありました。昨日同様ツリーホールを覗いてみると、雪はどうやら胸の高さまで積もっているようでしたので、どうにも避けられない試練だなと思いましたw
そうやって、目印がある場合はそれをたどり、見つからない場合はGPSでチェックというのを繰り返しながら登っていくと、何とかかんとか、見上げた先に傾斜の終わりを告げるように青空が見えてきました。
目的となる北横岳北峰に出るか、再度アプリ表示で見てもルートは外していないので良かったです。
この辺りになると、傾斜がホントにシャレにならないレベルでした。壁ですよ、壁wwwでもって登山というよりは登攀ですwww
この辺は赤テープの誘導がはっきり細かく現れてそれは心強かったですが、いかんせん傾斜がヤバいのでどうアプローチするか苦心します。
その傾斜と、そこから見上げた時の写真を添付します。これヤバいですねwww
ここに到るまでの間に、人生初?となるキックステップを使いました(;^^)チェンスパなので効果はそれなりだと思いますが、ざらついた表層の下の締まった部分めがけてつま先を蹴りつけ、頑張って爪を噛ませます。
まさにここが最後の試練です。そのキックステップで
「刺され、刺され、、、!」
と念じながら四つん這いで登っていきましたwここにきて正直、前爪のついたアイゼンやピッケルが欲しくなりました。
(;^o^)
そして上記の地点は、GPSチェックすると頂上の20m下でした。通常ルートだと、そこから直登ではなく一旦西へと横切りながらそっち方向へ延びているちっちゃな尾根に上がってからの折り返しになっているので、それに倣うことに。足跡も何もないので、慎重に進みます。(※2)
左を見上げながら横切っていくと、頂上直下の道標が見えてきました。傍にはロープの誘導もアリ、そこを目指して尾根筋に上がれた瞬間、ようやく今日一番(というより二日間ひっくるめて一番)の難関をクリアした安堵感で腹の底からホッとしました。
(;°3°) ...ヤッヤッタゾー
そしてすぐそこの北横岳北峰からは、昨日の白さとは打って変わっての大パノラマでした。
9:30、亀甲池から約2時間かけて登り切りました。
(^o^)
安堵感と充実感の両方をじっくり味わったところで、南峰へ移動します。こちらも見晴らしがいいですね^^
あとは何も危ないところはないので、のんびりスノーハイクでロープウェイまで戻ります
いやーめちゃくちゃ気持ちのいいハイキングです(先ほどの登攀まがいの苦行とは大違いw)。
北横岳ヒュッテまで戻ったら、昨日はスルーした七つ池に寄り道です。池も小ぶりながら、この天気と相まって素晴らしい雰囲気でした。再びルートに戻り、ロープウェイめざし歩きます。
途中この辺で左側に転びましたwそして足の向きで偶然、右の靴外側にチェンスパの爪痕を付ける結果に。。。(※4)
気を取り直して先へ。しばらく目立った下りを進み、やがて開けたところに。両脇をロープで誘導しているところに出て、坪庭自然園のエリアに入ったことを知ります。
往路ではあまりゆっくりも見られなかったので、これもいい機会とのんびり回りながらロープウェイ駅まで戻ることに。
んー良き景色
(≧◡≦)
10:42、無事にロープウェイ山頂駅に戻ってきました。
この天気なので、北横岳もそこそこ人がいましたし、登山目的でない人も坪庭までは来ていて、とても賑わっていました。
11:00にロープウェイに乗り、無事ふもとまで帰還。ロープウェイからの景色も昨日とは打って変わって大パノラマでした。
最初の予定通り12時のバスに乗り、予定通りの運行で13時前に茅野駅到着です。そして14時前の特急あずさで早目の帰京です。車内ではお弁当食べつつノートを書きつつやってたらあっという間に新宿に到着。2時間って結構短いですね。
最終的には17時頃に、帰宅を完了。
今回が初の八ヶ岳体験でしたが、雪やそれに伴うチャレンジ的な要素も相まって、最高に充実した2日間でした。池の景観も、雨と雪と晴れをまとめて楽しめるとか私はメチャクチャ運がいいと実感しています。
また連休が取れる&ある程度標高が高いと残雪や寒さで人の混雑も少ない、と良い事が多かったなと思いました(笑)
今回はこんな感じです。
蛇足)2日目の亀甲池から北横岳に上がる区間、そういえば降りていく人とはすれ違わなかったですが、もし後で降りる人がいたら私(ともう一人)がつけたトレースをなぞるのかなと思うと...あんな無茶苦茶なラインを誘導されたらかなり困惑するのではと後になって思いましたw
フォトギャラリー:72枚
7時、新宿発のあずさ1号。
9時ちょっと過ぎに茅野駅到着。
「北八ヶ岳ロープウェイ線」のバス停。
ロープウェイまでの道中はすごい濃霧でした。
ロープウェイ山麓駅。茅野駅からバス運賃は1,300円(片道)。
ロープウェイで上がっていく途中もご覧の景色(白目)
山頂駅。
スタート地点となる坪庭。
晴れていればいい眺めなのでしょうね。
すぐに雪歩きになります。チェーンスパイク装着。
チラッと木橋が顔をのぞかせています...結構積もっていますね。
北横岳ヒュッテ。七つ池は明日にでも。
北横岳南峰。
北峰。
北峰から亀甲池への下り。この区間に入ってすぐにこれは鬼ですね。(;^^)
果てしない下り...
途中、なだらかなところが。
看板があると、ルートがあっている証左としてホッとします。
申し訳程度のステップでトラバースですか...(真顔)
ようやく亀甲池。霧の景色もオツなものですね。
明瞭な道になりました。いつの間にか雪から雨に。
露に濡れた葉っぱっていいですね。
雨の景色が味わえて今日は当たりだと思いました。
苔。種類や名前は分かりません。
亀甲池と双子池をつなぐ道。明瞭で迷うところもないですね。
静かでいいところですね(^^)
双子池(雌池)到着♪
双子池ヒュッテに到着。
大部屋でのパーソナルスペースのテント。とても快適でした。
外はずっと雪が降っていました。
テント内で布団を敷きます。
夕食。天ぷらが食べられてかつ豚汁がおかわり自由というとてもありがたいおもてなしでした。
2日目の朝は快晴でした。双子池(雄池)も鏡のようにキレイでした。
気持ちのいい晴れの朝
朝食。豆腐のひき肉あんかけがありがたかったです♪
熊?カモシカ??
正に鏡面
瑞々しいですね。
気持ちのいい朝です。
亀甲池へ。
カモシカの足跡?近くで動物の匂いもしました。
亀甲池も見事な景観です。
ずっと見ていられる景色です。
キラキラ★
北横岳への急坂の苦行...wここは平坦な区間。
頂上直下の傾斜ヤバイですwww
見上げるともはや壁w最後はキックステップしながら登攀です(ツメはチェーンスパイク)
無事北横岳(北峰)に戻ってきました。
周囲もすっかり雪化粧。
昨日は分からなかったですがこれだけの大パノラマだったんですね。
南峰。
同じく絶景
絶景。
下りながら味わう絶景。
ここからロープウェイまではゆるいスノーハイクが楽しめるパラダイス区間w
昨日素通りした七つ池へ寄り道。
こちらも見事な眺め。
坪庭まで戻ってきました。
時間に余裕があるのでのんびり周回。
雪を被った様子も綺麗ですね。
中央アルプス?(よく分かっていないヒト)
ロープウェイ駅が見えてきました。
ゴールです。
坪庭にはたくさん人がいました。スニーカーで凍結した段差は怖かろうと思いますw
ロープウェイから。今日は南八ヶ岳?が見えました。
バスで無事茅野駅まで帰還
3月に奥多摩VCでもらったノートに、2日間の備忘録を書きつつ帰路へ。
新宿駅到着で、今回のお山も無事完結です(^^)v
今回一番えぐかった区間です。
※1
※2
※3
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
| ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |




