行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
河内長野駅から南海バスで金剛登山口バス停へ
帰りは金剛山ロープウェイ前バス停から金剛バスで富田林駅へ
この登山記録の行程
金剛登山口バス停(08:00)・・・五合目(のろし台跡)(08:47)・・・国見城跡(09:37)[休憩 20分]・・・一ノ鳥居(10:30)・・・伏見峠(10:53)・・・ロープウェイ前バス停(11:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
せっかく奈良にいるし、登山グッズも揃っているし、ということで、金剛山に登ってきた。葛城山へも縦走しようと思ったのだが、無理はしない方がいいかな、と思い直し、金剛山のみとする。
大阪側からのメジャーなルート、千早登山道を利用することにした。
河内長野駅から始発のバスに乗って、まずは金剛登山口バス停へ向かう。GW中盤の平日だったからか、7:30とは言え始発だったからか、満員だったものの、予想していたよりは少ない気がした。どちらかというと、「毎日登ってます」といった地元の人が半数以上を占めていた気がする。
金剛登山口バス停で準備をしていたら、あっという間に1人になってしまった。皆さん、早い‼️
千早城跡を経由しないルートを選んだが、とにかくこのルートは階段が最後まで続く。どちらかと言えば、歩きやすい階段だとは思うのだが、自分の歩幅で歩けない階段が延々と続くのはちょっと苦手だ。
8時頃に登り始めたのだが、降ってくる人が多くてびっくりだ。既に登山口の駐車場は満杯だったし、本当にたくさんの人が朝早くから登る山なのだなぁと実感。高尾山とはまた少し趣が異なるが、地元の人たちに愛されている山なのだと思う。
途中、ブナ林があり、新緑の眩しさに目が奪われる‼️ 陽を浴びてキラキラ輝くブナの新緑はたまらなく綺麗。何度も立ち止まっては見上げていた。
他にも、スミレやキイチゴ?、キンバイ?などの小さな花々も咲いていて、登りながら見つけると、ちょっと嬉しくなる。
そんなこんなしながら登っていき、開けたかなと思ったところが既に山頂付近だった。
見晴台にはそれなりの人がいたが、やはり想像していたより少ない。ベンチに座ることもでき、大阪方面の眺めを堪能しながら、軽く食事を取ることもできた。
金剛山の最高地点があるのは、葛木神社の神域で入ることはできないのだが、葛木神社の境内には桜が咲いていて、とても綺麗だった。山頂が神域ということで、信仰の山なのだなぁと改めて思わされる。
下りは、ダイヤモンドトレールの一部を歩いて伏見峠までまずは向かう。ダイヤモンドトレールをそのまま進めば、葛城山まで行けるのだが、今回は無理せず下山することにした。今度、来ることがあれば、次は葛城山かな。
伏見峠からは、コンクリートの舗装道路が最後まで続くのだが、なかなかの急勾配で、こちらから登るのと階段が続くのとでは、何方がいいか迷うところ。
そんなことを考えながらずんずんと下り、無事に金剛山ロープウェイ前バス停まで降りてくることができた。ちなみに、ロープウェイは随分前から運休中。いつか再開することはあるのだろうか。
金剛山ロープウェイ前バス停からは、河内長野までのバスに乗ろうと思っていたのだが、タイミングよく富田林駅へ向かうバスがあったのでそちらに乗車。短いながらも楽しい登山だった。
フォトギャラリー:55枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
| 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |



























































