行程・コース
天候
晴 時々 薄曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
高幡不動(6:59) - 北野(7:05/7:06) - 高尾(7:16/7:26) - 鳥沢(8:03)
少し早めの河口湖行きでアクセス…例によって通学時間帯で上野原迄は混雑。
この登山記録の行程
鳥沢駅(08:09)・・・梨ノ木平バス停(08:53)・・・ツツジ新道登山口駅(08:59)・・・ツツジ川道分岐(09:27)・・・大久保山のコル(09:39)・・・扇山(09:45)[休憩 29分]・・・三境(10:25)・・・大月エコの里(10:57)・・・鳥沢駅(11:27)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
JR8駅トレッキングシリーズも大詰め…第7弾鳥沢駅推奨扇山…加えて単独で秀麗富嶽十二景の6番峰。鳥沢駅からのアプローチは数多くこなしてきましたが、漸く扇山…ヤマツツジのタイミングを待ってました。
何時もアクセスに使うダイヤから一本早い電車で鳥沢駅下車。駅前で支度を整え出発です。同じ方向へ向かうオジさんと抜きつ抜かれつ車道を進む。最初先行したがゴルフ場脇の九十九をオジさんは直登している…。ふむ…そんな脇道があるのか…とまた追い付き先行…。結局、登山道入口迄延々4.2kmを車道歩きでした。
さて、出発してから50分後ツツジ新道の入口到達。虫除けを塗り山路突入。その直前にオジさんが先行して突入しましたがまた抜き返した後はずっと先行…。
結構な勾配の途だが、九十九が続いているだけで根っこも岩場もなく、非常に歩き易い途です。暫し高度を上げた所からヤマツツジの群生が現れる。所々で植林に入るがまた現れると言う状況が続き、山路へ入って25分でツツジは消え一旦下りに転じ程なく川道へ合流。この登山道も頗る歩き易く、何ともよく整備された感じです。九十九を急登し10分程上がると新緑に囲まれた明るい尾根へ突き当たる(大久保山のコル)。
右に折れ、疎林に包まれた緩やかな稜線を上がると10分もせず扇山へ登頂。
かなり広い山頂で山頂標柱の立つ窪み迄行かないと南西に開けた富士は見えません。丸太のベンチが数脚あっていい感じですが、季節柄かハエがブンブン飛び回っているのには閉口しました。
平日とは言えやはりGWの中、先客が3名お見えになる…。此方は昼飯の準備をしている間にも数名登って来られた。飯を食いデザートのチョコと珈琲で惚けた後は東側のルートから下山です。
此方も比較的広い途が続いており、周りは新緑の疎林。10分程下ると犬目への分岐。
エコの里へ向かって下りる。すぐ先に廿六夜と彫られた丸い石碑(右側に文化十一梵天?、左に三月吉日立?と読めるが…)、何か謂われあるのだろう…。
程なくヤマツツジが現れ、さらに行くとツツジ群生地の看板も。此方側にもあったのか。と暫くヤマツツジの花を愉しみつつ高度を下げて行く。30分足らずで民家が現れ(山谷の集落)、山路も終わる(舗装路へ)。ここからも富士が映える。
後はだらだらと下って行くばかり。なお、エコの里は獣害対策のゲートが閉められていたので開けるのも面倒臭く、外縁の車道をそのまま突き進んだ。
さらに20分足らずで甲州街道へ合流し10分足らずで鳥沢駅へ到着。
車道歩きが思いの外長く一昨日よりも距離はありましたが、登山道はなかなかよく整備されて疲れも殆どありませんでした。
本シリーズも再来週計画している笹子雁ヶ腹摺山が最終回となりますが、秀麗富嶽十二景シリーズは継続です。
フォトギャラリー:23枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | カップ |
カトラリー |
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