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飯能アルプス(西吾野駅~子ノ権現~前坂~吾野駅)

飯能アルプス 子ノ権現 阿字山 久々戸山 高反山 栃屋の頭 前坂( 関東)

パーティ: 2人 (Virginia さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

西吾野駅   吾野駅  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅発7:15・・・R254・・・R643・・・県道126号線・・・県道397号線・・・県道347号線・・・R299・・・吾野駅前橋・・・デイパーク吾野駅前第一駐車場着9:08・・・徒歩で西武秩父線吾野駅へ 吾野駅発9:17に乗車・・・西吾野駅9:21着下車
*デイパーク吾野駅前第一駐車場は10台駐車可。駐車料金500円/日。前払い式で券売機でチケットを購入し、車のダッシュボードにチケットを置いておくこと。
*西武秩父線運賃 大人147円(IC)・150円(現金)

この登山記録の行程

西吾野駅(09:45)・・・小床(登山口)(10:39)・・・子ノ権現(11:25)[昼食休憩 50分]・・・522m地点(13:51)・・・前坂(14:34)[休憩 6分]・・・吾野駅(15:13)

コース

総距離
約8.6km
累積標高差
上り約798m
下り約857m
コースタイム
標準4時間20
自己4時間32
倍率1.05

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

埼玉県内でまだ訪れたことがなかった「飯能アルプス」のうち、かねてより行きたかった「子ノ権現(ねのごんげん)」を含む西吾野(にしあがの)駅から吾野駅までのルートを選択。
諸事情により何と今シーズン初、春先から痛みの出ていた右膝痛が大分癒えて来たので様子を見がてら足慣らし。GWの平日狙いで好天に恵まれて満を持しての山行です。

吾野駅までの道中は、通勤時間帯と重なったためか交通量が多く予定よりも時間がかかってしまい、吾野駅前の駐車場に到着したのが電車の発車時刻9分前。取り敢えず靴を履き替え、駐車券を購入して車のダッシュボードに置いて駅までダッシュ。道路から駅へ登る階段が急で息切れしながら駅に到着、PASMOでタッチ入場、ギリギリ何とか間に合いました。

西武秩父線各停で次の西吾野駅まで一駅乗車。下車後、駅前に東屋があり、そこでおにぎりを食べて、トイレ・身支度・準備体操を終え、歩き始めました。

西吾野駅からR299まで坂道を下り、吾野駅方面へ10分程歩き、ロックガーデンカフェの前を右折して橋を渡ります。「子ノ権現」の看板が目印。民家のある緩やかに上っている舗装路を歩き、最後の民家の所から山道となります。

小床登山口に「天寺へ十二丁(子ノ権現の正式名称が天龍寺で約1.3km)」と書かれた古い石碑が木にもたれかかるように置いてあり、そこからは徐々に斜度も増して行きます。急登を登り林道に出たら左折して、しばらく舗装路を歩きます。蛇がいて夫が写真を撮っていたら向かって行ったので驚きましたが、大丈夫でした。

「教育地蔵尊」と書かれたお地蔵様の所から再度山道に入ります。ここからは九十九折の急登が続きます。4分位で「子ノ権現(標高630m)」の入口に到着。箒のような物を持った可愛いお地蔵さまが出迎えてくれました。

右手に「関東ふれあいの道」や「奥武蔵ロングトレイル」の案内標識もあり、その先に赤い鳥居が見えます。二本杉のうち一本は折れて短くなっていましたが、残った一本は立派な古木でした。

売店を過ぎて赤い鳥居をくぐり、参道を登って行きます。「大鱗山」と書かれた山門をくぐった先に大きくてちょっとポップな仁王様がお出迎え。聖橋を渡り、正面に茅葺屋根の建物があり、右折して登って行くと右手に本堂があります。

「足腰守護の神様」とのことで、右手には金色の大きな草鞋、その左に紅白の大きな下駄、本堂の中には赤い大きなパンプスも置いてありました。お参りをした後は、下って売店の近くにあるベンチで昼食休憩を摂りました。

昼食後は赤い鳥居をくぐって直進し、「子ノ権現天龍寺駐車場」の先に見晴らしの良いカーブがあり、「吾野駅 浅見茶屋 西吾野駅方面(左折)」と書かれた道標がありますが、私たちは道標がない方向へ右折して下って行きました。道標がないので不安になりますが、登山道は続いていますので大丈夫です。

ここから前坂までは名もない小山をアップダウンするルートで、意外と体力を要します。巻道ややせ尾根など道が細い箇所もありますので注意して歩きます。阿字山や久々戸山は巻道通過し、「スルギ(標高約480m)」は木に名板が付いていました。「マユ玉の頭(あたま)」の名板の先に「栃屋の頭(とちやのあたま)」があり、ここがヤマケイの地図で522m地点となります。三等三角点もありました。山頂は狭く休憩場所はありません。

ここから20分位歩くと林道に出ます。左折して舗装路を下って行きます。
「前坂」方面へ続く山道の分岐周辺に猿の群れがいました。毛づくろいや日向ぼっこをしていたようです。刺激しないように山道へ入って行きます。

20分位で「前坂(標高425m)」到着。少し広くなっていますが座る所はなし。私たちは立ってゼリー飲料を摂取しました。四方向へ道が続いていて、私たちは「吾野駅」方面へ。ここからは上りはなくひたすら下って行きます。

途中道が二手に分かれていて、「吾野駅」方面が杉の枯れ葉が多く道が細いので一瞬迷いましたが、標識を信じてOKでした。

10分ちょっとで法光寺墓苑の横に出ます。道なりに下り、地下道をくぐって、吾野駅方面へ階段を上り、左折したら吾野駅到着です。

子の権現から全く座って休憩できなかったので、駅のベンチでコーヒー休憩を摂りました。英気を養って駐車場まで道なりに下って行きました。

往きに電車に乗車して、その後山歩きとしたことで、時間を気にすることなくマイペースで歩けました。下山後は入間市内の「アクアリゾートいるまの湯」で入浴、ファミレスで夕食後帰路につきました。
【西武秩父線時刻表】https://seibu.ekitan.com/norikae/pc/T5?uid=15223&dir=14&path=2022050812114109&USR=PC&dw=3&slCode=235-37&d=2&sCode=1479&sf=%8C%E1%96%EC&dt=20220506

【アクアリゾートいるまの湯】
http://www.41-26.com/

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール GPS機器 スリーピングマット カップ
【その他】 スマートフォン、膝サポーター、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、日焼け止め、日焼け止め色付きリップ、目薬

登った山

子ノ権現

子ノ権現

640m

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