行程・コース
天候
晴れ。前日は曇りで気温が上がらなかったものの、快晴で、昼間は20℃近く気温が上がった様です。
登山口へのアクセス
電車
その他:
西武池袋線の始発に乗り、小手指、飯能で乗り換え、6:33に正丸駅着。
3連休の最終日だからか?電車内や正丸駅で降りる方の人数は少なめだった様な気がします。
この登山記録の行程
ヤマタイムに子ノ権現から小床峠、吉田山を経由して秩父御嶽神社へのルートが設定されていない為、地図のルートと、この工程表とが異なっています。この工程表の方が正しいです。
正丸駅(06:45)・・・正丸峠分岐(07:09)[休憩 5分]・・・五輪山・・・伊豆ヶ岳(08:19)[休憩 11分]・・・古御岳(08:49)[休憩 2分]・・・高畑山(09:27)[休憩 2分]・・・中ノ沢頭(09:52)[休憩 2分]・・・天目指峠(10:18)[休憩 7分]・・・子ノ権現(11:25)[休憩 25分]・・・小床峠(12:45)[休憩 2分]・・・吉田山(13:22)[休憩 2分]・・・秩父御嶽神社・東郷公園((13:50)[休憩 40分]・・・吾野駅(14:51)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
例年、勤労感謝の日(11/23)前後が、伊豆ヶ岳南側斜面、古御岳南側斜面、秩父御嶽神社の紅葉が見頃で、伊豆ヶ岳、子ノ権現を経由して秩父御嶽神社まで行ってみました。
埼玉県みどり自然課による「埼玉県ツキノワグマ出没マップ」(URL:https://www.arcgis.com/apps/dashboards/6851a59c5a76496e9c9e3b54b2e67ff9)見ると、伊豆ヶ岳周辺のツキノワグマの目撃情報が少ないので、登山を決行しました。今回、熊除けの鈴をつけていたものの、熊スプレーは持って行きませんでした。今回、秩父御嶽神社の最上部の奥(御岳山を下った所)に、熊の物か?分かりませんが、大きな糞がありました(写真有り)。伊豆ヶ岳、子ノ権現、秩父御嶽神社周辺でも多少なりとも熊対策を行った方がよいと思いました。
今年の夏は異常に暑く、急に寒くなった為か?例年より紅葉が早い様です。例年、この時期の伊豆ヶ岳南側斜面や古御岳南側斜面のモミジが見頃であるものの、今年は紅葉が終わりかけていました。また、例年より落ち葉が少ない様に思いました。
近年のトレランブームのお陰で、伊豆ヶ岳から子ノ権現への登山道で、道迷いしそうな場所にロープがあったり、小ピークを迂回するルートが出来たり等で、昔(10年以上前)より歩き易くなった様に思います。大蔵鉱山跡の先にある昔「胸突き八丁」と呼ばれた急な斜面付近に新しいルートを作っている様ですが、現時点ではまだ完成していない様です。
6月、8月に伊豆ヶ岳から子ノ権現まで歩いた時は、異常に暑く、水分を3L以上消費し、秩父御嶽神社まで行く気にもなれませんでした。涼しくなった今回は水分を1Lも消費せず、秩父御嶽神社まで行くことが出来、秩父御嶽神社の東郷平八郎像そばの紅葉が見れて良かったです。
また再訪したいと思います。
フォトギャラリー:57枚
吾野駅に停車した電車
正丸駅にある売店&食堂?昔、うどんが美味しいと聞いた事がありますが、入った事はありません。
正丸駅舎
安産地蔵尊
民家の庭先にある うさぎ の置物。10年以上前から有り。
正丸峠分岐。分岐にあるモミジが綺麗。
手前が正丸峠分岐案内。奥の祠が馬頭観音。
小さい二段の滝
右が名栗げんきプラザ、左が五輪山との分岐。
旧大蔵鉱山のズリ。左側にあるルートを左に大きく曲がる。
急な登りから尾根状の場所に出た所。
二子山?
五輪山を登らずに、男坂に抜けるルートの入口。昔は通行止めになっていたものの、近年のトレランブームで、歩き易い迂回ルートが復活したり、新しく出来ている様です。
五輪山を登らずに、男坂に抜けるルートの出口。出て直ぐ左に男坂有り。
男坂
旧女坂手前の登山道にある岩。動きそうであるものの、全くビクともせず。谷側の土が削れれば、自然に落ちそうです。
旧女坂への分岐。
伊豆ヶ岳山頂台地に出た所にある岩
伊豆ヶ岳(851m)山頂案内板
伊豆ヶ岳(851m)山頂案内
伊豆ヶ岳山頂を下って直ぐにある山伏峠(左)への分岐
伊豆ヶ岳南側斜面のモミジ。夏が異常に暑く、急に寒くなってきた為か?例年より紅葉が早く、紅葉の終了が近い様です。
伊豆ヶ岳と古御岳との鞍部にある西吾野駅への分岐。
古御岳(830m)山頂案内
古御岳南側斜面の様子。例年より紅葉が早く、紅葉の終了が近く、葉がほとんど無し。
古御岳斜面の紅葉。例年では落ち葉で登山道が見えなくなる位なのに、登山道が明瞭で、落ち葉も例年より少ない感じ。
古御岳の滑り易い下り(注意)。昨年、この付近で滑って尻餅をついてしまいました。
高畑山(695m)山頂案内
づっと工事が中断している送電線の鉄塔。
鉄塔のある見晴らしから西側(蕎麦粒山方面)を見た所。
中ノ沢頭(622m)山頂案内と三等三角点
天目指峠の伝説案内
天目指峠の車道の様子
天目指峠から愛宕山への最後の岩場の急登。夏場はこの付近でバテる場所。
愛宕山山頂の祠
愛宕山を下り、直ぐにある愛宕神社の鳥居と、竹寺への分岐案内。
子ノ権現の裏手から見た景色。右が伊豆ヶ岳、左が古御岳。
子ノ権現の裏手にある手のオブジェ
子ノ権現の裏手。右の細い路地を通り、子ノ権現の表側に抜ける。
子ノ権現本堂。
子ノ権現入口にある鬼の像
子ノ権現を出て直ぐにある浅見茶屋や吾野駅に下るルート分岐。
前の写真の車道を少し進んだ所にある西吾野駅、小床への分岐。
途中にある秩父御嶽神社、休暇村への分岐。今回、秩父御嶽神社に行く為に右に折れる。
2~3年前に、自分も迷った場所に出来ていたテープ案内。「峠の前」のテープ矢印方向に進むと、「天寺十二丁目石」に出て西吾野駅に行かれます。この付近の落ち葉が年によって酷く、登山道がとても分かり難くなるので注意が必要です。今年は落ち葉が少ない感じでした。
三叉路のある案内。ここを左に進み小床峠に向かう。
小床峠の様子。奥の階段を進むと、吉田山を経由して秩父御嶽神社に行かれます。
吉田山山頂直前の様子。針葉樹林で落ち葉がほとんどなく、踏み跡がしっかりついていて、この付近に来ると迷いにくいです。
吉田山(445m)山頂案内
御岳山(370m)山頂案内。ここから休暇村「奥武蔵」に行かれる様ですが、まだ行った事がありません。今度行ってみるつもりです。
秩父御嶽神社奥の院の直ぐ裏手にあった大きな糞。(熊のもの?)
秩父御嶽神社。
東郷平八郎像(右)とモミジ。例年より紅葉が進み、終わりかけの様です。
前の写真の下にあるモミジ。
秩父御嶽神社入口にある入山料を入れる「おこころざし石」。
18歳以上100円以上が必要で、私も100円志納しました。
秩父御嶽神社の鳥居近くにあるモミジ。下の(標高が低い)方が紅葉真っ盛りで綺麗でした。
吾野駅手前のモミジ。左奥が吾野駅。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 |
| グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |




