行程・コース
この登山記録の行程
蔵王山頂駅(08:55)・・・ワサ小屋跡(09:30)・・・熊野岳(09:55)・・・ワサ小屋跡(10:20)・・・蔵王山頂駅(10:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
息子の用事で蔵王を訪問し一泊することになったため、雪の時期だが何とか登れそうだったので蔵王山にトライしてみた。
当日、午後から雨という予報だったので、速攻勝負で熊野岳山頂を目指した。
ロープウェイ山頂駅からスタートしたが、登山する人もなく、立入禁止の柵を超えて入って行くことに多少躊躇したが、思い切ってスタート。途中までは妻と二人だったが、ホワイトアウト状態にビビッた妻は地蔵岳の手前でリタイア。そこからは一人で進んだ。
ワサ小屋跡まではほとんどホワイトアウト状態で、スマホのGPSとコース沿いに立てられているであろう杭に沿って歩き続けた。ワサ小屋跡付近で一瞬雲が切れて、山頂方面が見えたので、杭からは離れるが、慎重に山頂方面に向けて登り続けた。
山頂部は雪に覆われている為かとても広く、蔵王山神社の祠が無ければ山頂かどうかもわからない場所だった。ホワイトアウト時は苦労すると思う。
風も強く、後から一人登山者が来られ、その方に写真を撮っていただき、時間の都合で、早々に下山した。
下山を開始後は雲も切れ、視界も終始良かった。ただ、稜線上はとても風が強く歩きづらかった。
雪がそこそこ締まっていたので、スノーシューやアイゼンも不要で普通の登山靴で歩き切ってしまった。
昨年9月から6ヶ月ぶりの登山だったが、短時間、短距離だったこともあり、無事に終えることができた。
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地蔵山頂駅からスタート。
まずは地蔵山頂を目指す。
登攀中。この後、妻撤退。
地蔵山稜線に出た。真っ白で何も見えず。
杭を頼りに進む。
後ろから登山者が来た。とりあえず方向はあっているようだ。
熊野岳への急登。よくワカラナイので直接山頂を目指した。
蔵王山神社。どうやら熊野岳山頂に着いたよう。
後続の登山者が到着。
下山開始。
下り出したら晴れてきた。
熊野岳に向かうボーダー達。
行きには気付かなかった標識。
杭から離れて直線で山頂駅へ下る。
もうすぐ山頂駅。
無事下山。
蔵王地蔵尊は頭だけ。
完璧じゃないスノーモンスターの群れ。
熊野岳が見えた。
熊野岳アップ。
スノーモンスターと一枚。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
| 【その他】 ラジオ、携帯電話 | |||||




