行程・コース
天候
曇り時々雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
相模大野 5:40 = 観音平 8:00
この登山記録の行程
08:13 観音平 - 08:38 展望台 08:40 - 09:04 雲海展望台 09:05 - 09:46 押手川 09:47 - 11:07 編笠山 11:09 - 11:42 青年小屋 12:49 - 14:11 押手川 - 14:38 雲海展望台 - 15:26 観音平
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
そろそろ高い山へと言うことで、Mさんと編笠山へ。ごめんなさい。編笠山をなめてました。結構大変な山行で、やはり、山をなめてはいけませんね。
朝、Mさんの車で、順調に観音平へ着いて、展望台から少し南アルプスを眺めて、出発!最初は笹原、そこから大きな岩が現れ、展望台まではゆるりと進み、その後も雲海展望台までもゆるりと登りました。雲海からは、富士山の眺めが素晴らしく、写真を一枚撮りました。そこから少し歩くと、、、登山道に水が流れ、あらら、沢登りになってしまいました。何か成分が含まれているのでしょうか、所々にアワアワを確認しました。何だろう。そんなこんなで、押手川に到着。いや〜、そこからが大変でした。どんどん急登になり、下ばかり見ていたら、あれっ?登山道はどこへ?ピンクリボンはそこまであったのに、、、どこへ行ってしまったのでしょうか。代わりに透明の白いテープがあったりして、それを目安に登ってみましたが、、、あらあら、登山道離れてしまいましたね、苔がふかふかしてきて、もうどうしようもありません。GPSをチェックしながら、西の方へトラバース。木の枝をつかんで落ちないようにしながら、結構長く歩きました。やっと、登山道へ合流し、、、あ〜、よかった。そこからは、標高が高いせいか、急登のせいか、2〜3歩あるいては、息を整えながら登りました。やっと限界突破の森林限界を突破して、やっと編笠山、山頂へ到着。
、、、風と雨が、、、強く、30秒と留まって居られませんでした。少し木のあるところへ避けて、ヤマスタをゲット!青年小屋へ下ります。いきなり雪が、、、チェーンスパイクも持ってきましたが、とりあえず靴のまま歩き出しました。もう気温が高いので、雪が腐っており、不用意でも、そうでなくても、踏み抜くことがありました。青年小屋近くに来ると、細心の注意を払いながら、岩を渡り歩きました。やっとの思いで、小屋に着き、持参のおにぎりとラーメンでも食べようと思いながら、聞いてみると、なんと!カレーが3種類もあり、力が入っているとのこと、リンゴを食べて育った、信州牛の特性カレーライスをチョイスしました。ついでに、ゴメンナサイ。オシャレなマドレーヌ&珈琲も注文しました。カレーライスは美味しかったですね〜、後味がなく良かったです。社食のカレーは、夕方まで大変なんですが、ここのは良かったです。
バッヂや手ぬぐいを購入し、いざ、下山。(調子よければ権現も狙っていましたが、踏み抜きと景色がないため素直に計画通り下山することにしました。小屋主さんは壊れた鎖場のアンカーを直しに行くと、長靴姿で出かけていきました。ありがとうございます。)。う〜っ、寒いです。足の指先も冷たい感じで手もかじかんでいます。ところが、登山道は雪、時々踏み抜き、さっきまでと異なり、踏み抜いた先は川の中、最悪です。心が折れます。ちょっと登山道を離れて歩きながら、なんとか下りてきました。雪がなくなるとホッとしました。その後は、綺麗な水がこんこんと湧いていたり、滝のように流れ落ちていたり、水の豊富な八ヶ岳を満喫しながら押手川へ戻りました。朝は水の流れていたところも水の量が少なくなったり、無くなったりしていました。周りが笹原になってきてゴールも間近、斜度がほぼ平になり、もう一度南アルプスを眺めてから、観音平の駐車場へ戻りました。
おつかれさまでした!今度は景色の見えるときに編笠山、または、権現岳へ登りましょう。赤岳への縦走もいいね!
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ |
サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |