行程・コース
この登山記録の行程
えびの高原(08:30)・・・韓国岳登山口(08:40)・・・韓国岳(10:10)[休憩 30分]・・・韓国岳避難小屋(11:10)[休憩 10分]・・・えびの高原(12:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
駐車場正面の韓国岳は山頂部にガスがかかっている。予報は雨だったが、雲は薄そうなので晴れることを期待してスタート。登山口までは遊歩道となっているが硫黄岳側はところどころガスが噴出のため注意の看板が多数有り。登山口に登山ポスト有。硫黄岳のガスの噴出音を聞きながら、登り始める。10分程度で硫黄岳の展望所。迫力のあるガスの噴出口がいくつも。その向こうに見えてきた不動池への道路が封鎖中だったのが納得できる。さらに登っていくと、木立が低くなり、えびの高原の駐車場やえびの岳やその中腹の池が順番に見えてくる。5合目位からは、すべての池が見えて、なかなかの景色。避難小屋手前からは、ゴロゴロ石の道で、ストックのゴムを失くす。さらに進むと、大浪池が見え始める。晴れてきているので、今のうちに山頂へと逸る。八合目で大浪池の写真を撮っていると、同行者がサングラスの紛失に気づき、7合目まで戻るが、見つからなかったので断念。八合目では、韓国岳の火口がのぞける。9合目まで大浪池を見ながら登る。9合目からは、火口の淵を実感しながらあっという間に山頂についた。新燃岳方面はガスの中で見えないが韓国岳周辺は晴れていて、達成感を満喫。大浪池を眺めながらしばし休憩。下山は景色を楽しみながら折り返すことも迷ったが、せっかくなので大浪池に向かって降りる。結構な斜度で降りるので、大浪池にダイブする感じで絶景。半分ほど降りると森林の中に入り、以降は景色は望めない。昨夜の雨の影響で、ぬかるみ多し。小さな沢を渡るために軽く下って登るの繰り返しが10回ほどあっただろうか。適度なアップダウンで変化を楽しんでいたが、車道に出て舗装道路を歩くと、かなり足に疲れが来ていた。
新燃岳、高千穂峰は見えなかったけど、雄大な霧島高原一体が望めてお天気に感謝と、きれいな韓国岳の稜線に満足感いっぱいでした。






















