行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
6時40分過ぎに鈴鹿スカイラインの表道登山口近くの駐車場に到着したが、ウイークデーのためか駐車している車は一台もいない。
この登山記録の行程
表道登山口(07:00)・・・見晴らし台(08:11)・・・御岳大権現・・・御在所岳(08:21)[休憩 19分]・・・国見峠(08:55)・・・国見岳(09:13)・・・国見峠(10:00)・・・裏道分岐・・・山上公園(10:17)・・・御在所岳(10:29)[休憩 19分]・・・御岳大権現・・・武平峠(11:25)・・・表道登山口(11:49)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
3月15日の朝、不注意で右足小指を脱臼骨折し山に登れなかったが、やっと医者から「登山OK」が出たので、御在所岳の表道を右足小指の様子を気にしながら登ってみた。
歩き始め、しっかり靴ひもを締めた登山靴の中の小指に痛みがはあるが、十分我慢できるほどの痛みで、しばらく歩くと次第に痛みは気にならなくなり歩くのに支障はないようである。しかし鈴鹿スカイラインの登山口から始まる急な登りがいつも以上にとてもつらい。
早々に百閒滝見晴らし台で一息入れる。木々の枝の間から滝が垣間見えるが、晴れが続いたせいか水量は少ない。標高が900mを過ぎると、イワカガミのピンクの花が登山道の脇に目につくようになり、登りの苦しみをイワカガミの花が癒してくれる。またリンドウの花も咲いており、1000m近くになるとシロヤシオの花もちらほら目につくようになる。
1時間15分ほどで、やっと山上公園のアスファルト道路に出る。久しぶり(2か月以上)の山登りのためか、とても苦しい登りでこたえた。左に折れ、しばらく舗装道路を歩いて階段を登り御在所岳山頂に到着し望湖台へ。頂上近辺にはシャクナゲも咲いている。
目の前に見える雨乞岳や近くの山肌の新緑が美しい。しかし、空気が霞んでいて琵琶湖や伊吹山は見えず遠望が利かない。山頂からの伊勢湾や四日市の市街も望めない。足は疲れているが、時間もまだ早いので、奇岩巡りをしようと国見岳に足を延ばす。
まずは国見峠のすぐ西側下にあるゴジラ岩へ。峠から国見岳に登る途中、カサッと音がした方を見るとシカが僕の登るのをじっと見ている。国見山頂を過ぎ暫く(2~3分?)下って左に入り(案内あり)木々の間を抜けて行くと桃岩に。御在所に引き返す途中の分岐を国見尾根の方へ折れ約10分ほど下ると天狗&ゆるぎ岩。国見峠に下る登山道にあるナマズ岩。
国見峠からは、裏道分岐への道を登る。御在所岳の裏道分岐に出ると、ご夫婦から「御在所山頂はこの道を下るのですか」と声を掛けられる。国見への道と間違っていたようで御在所山頂まで一緒に歩く。ロープウェイで上がって来たそうだ。
ご夫婦と別れ武平峠へと下りる。今日の最後の奇岩の天指岩を過ぎ、武平峠から鈴鹿スカイラインを横切り車を止めた駐車場まで登山道を下る。
右足の小指は、小指に力を入れて踏ん張ると痛みが出るが、普通に登り下りの歩きには問題が無いようである。ただ、久しぶりの山登りのためか、けっこう足がつらかった。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
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