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雨もまた良き、那須岳

朝日岳・三本槍( 関東)

パーティ: 4人 (あし0316 さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

曇りのち雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 友人4:00に我が家の車と入れ替え・・近所の参加者宅を回り4:30過ぎに出発・・・山頂無料駐車場8:25到着 ※グーグル先生の誘うまま、ひたすら国道等を駆使して現地入り。

★鹿の湯/大人500円

この登山記録の行程

無料駐車場(8:34)・・・峰の茶屋跡・・・朝日岳の肩(10:08)・・・朝日岳(10:25)・・・朝日岳の肩・・・熊見曽根東端(10:46)・・・北温泉分岐・・・三本槍岳・・・北温泉分岐(12:20)・・・熊見曽根東端・・・朝日岳の肩・・・峰の茶屋跡・・・無料駐車場(13:42)

コース

総距離
約10.0km
累積標高差
上り約967m
下り約968m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 クライミング仲間との月一登山。今回は那須岳。1週間前からの安定した天気予報。お手軽、だけど迫力ある絶景に皆が喜ぶと思い、提案。皆、「那須は初登山」とか。大喜びもつかの間、直前になり辛くもてんくらはAからBに・・。⤵⤵嬉しくはない、雨の日山行になった。
 無料駐車場から峰の茶屋跡を目指す。東南稜に人が取り付いている。最初の難関、雪渓越え。一人一人が間を空けて歩くのは雪崩に遭った場合のリスク軽減のため。踏み跡がつき、慌てずに歩けば問題ない。峰の茶屋跡で小雨が降り雨具着用する。先生に引率された子供達の団体が前を歩く。男の子達の仕草や会話に我々おばさん達は相好を崩す。《白河市内の中学生たち》だって。雨にも関わらず元気に朝日岳を登頂。時間を置いて我々も山頂を拭むが、展望なし。いそいそと朝日岳の肩へ戻り、三本槍を目指す。進路を変えると風がビュービュー。ピークを越え、緩やかな灌木と笹の登山道へ差し掛かる。
 狭い道を時折すれ違う。それにしても道がいい。観光地ではあるが、こんなにしっかり道普請する山はないのではないだろうか?なだらかな山容の三本槍。清水平の木道の景色はこれまた幻想的。分岐を越えゆるやかな傾斜には人の往来。分岐さえ間違えなければ一本道で道迷いなし。
 頂上は広い。残念ながら景色はなかった。ラーメンを立ち食いする人、嬉しそうに仲間と会話する人。写真を撮る人。思い思いに登頂後の余韻に浸っている。動かずにいると低体温症になりそう、我々はそそくさと下山。朝日岳に向かう途中、携帯から地震アラートがけたたましく鳴った。皆に緊張感が走る。
 進路が変わると電波が途切れ、雲の合間に電波が入ると携帯電話の画面に「福島県浜通りで震度5」と表示。「でかいね」と確認し合う。寒いので峰の茶屋跡避難小屋までノンストップで戻ってきた。しかし小さな小屋には人で過密(らしい)。「降りよう」と駐車場へ下山開始。やがて雲が取れて、登頂した朝日岳、鬼面山がどっしりと眼前に見えてきた。綺麗なトイレ兼休憩所でやっと一服。「雨だったけど、いい登山だったね」と口に出した、という事は雨降り山行を嫌う人にも得る物があった、という事かな?
 鹿の湯でゆっくり温まり、冷えは解消。登山に温泉、「また行きたいね」とこの山の魅力を知った様子。そのうち、それぞれが再訪するでしょう。( ´艸`)

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト
健康保険証 医療品 虫除け 行動食 テーピングテープ 燃料
カップ カトラリー

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