行程・コース
天候
午前中は今にも降りそうな曇り、午後から晴れ、稜線は南西からの強風
登山口へのアクセス
その他
その他:
往路:篠立Pから鞍掛トンネル東口まで徒歩8.4km, 2h07min
復路:長楽寺から篠立Pまで1.4km, 24min
篠立Pは無料、がら空き、トイレ、水場あり。売店休業。
この登山記録の行程
篠立P(06:07)…鞍掛トンネル東口(08:15)…鞍掛峠(08:50)…焼尾山(09:15)…三国岳南峰(10:36/10:53)…三国岳北峰(11:06)…烏帽子岳へへの分岐を見落とす(11:13)…時山に向かっていることに気が付き折り返す(11:33)…烏帽子岳への分岐(11:54)…烏帽子岳(14:14/14:22)…狗留尊山(14:59/15:04)…篠立分岐(15:11)…篠立登山口(15:47)…長楽寺(16:06)…篠立P(16:29)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
鞍掛トンネル東口→焼尾山→三国岳
通行に支障なし。
三国岳→烏帽子岳
通行にやや難あり。指標、テープは歳月を経たものがたまにある程度。両側何百メートルも鋭く深く切れ落ちた痩せ尾根とコブを幾度も超えるので体力と神経を消耗する。
コブの南西側は急斜面の露地で足掛かりがなく、お助けロープ等はない。
コブの北東側は固く分厚い照葉樹の落ち葉が積もっていて滑りやすい。実際に滑って尻餅をつきさらに滑り落ちたがとっさに木の幹を掴んで止まった。もし止まっていなかったらそのまま勢い良く崖下だったと思うとぞっとする。
三国岳北峰直ぐの烏帽子岳への分岐を見落としてしまい、折り返し&登り返しに40分のロス。
やがて送電鉄塔を過ぎると難所は巡視路階段が設置されており、有難く歩かせていただいた。
送電鉄塔は強風でジェット機のような轟音を立ていた。
烏帽子岳→狗留尊山→篠立分岐
尾根芯は巾広く通行に支障なし。ただし指標はない。テープは最小限。
篠立分岐→篠立登山口
通行に支障なし。ただし指標はない。テープは最小限。人工林の斜面を下るが午後2時半でも夕方のように薄暗い。この道は朝のうちに登るのが良いと思う。
フォトギャラリー:31枚
黄金大橋の中程から北西方向。
写真中央やや右下に旧白石鉱山跡。
ラピュタを思わせる廃墟らしい。
鞍掛トンネル東口
橋は落ちていたが橋を避けてその上手を渡れる
焼尾山への分岐。焼尾山へは写真奥(三国岳へ向かって右)のロープが張られた小道に入る
焼尾山山頂。右奥の黄色テープ(実際には鮮やかな黄緑色)は廃道?への指標?
三国岳南峰手前の稜線から南東、四日市方向。午前中は不安定な空模様で御池岳には厚い雨雲が乗っていた。
三国岳南峰のケルン
三国岳北峰の標識
烏帽子岳への分岐を見落として時山への道に進み、P815の取りつき。急坂!
ただしピークは踏まずに細いトラバースで巻く。
三国岳北峰直ぐにある烏帽子岳への分岐を示す標識。
直進する尾根芯は時山へ至る
烏帽子岳へは右(北東)へ伸びる尾根を進む
急斜面のアップダウンが続く
三国岳北峰から15分程のコブの頂上は平でヌタ場になっていた
踏み跡は消失しているか落ち葉に埋もれて不明瞭。尾根芯に沿って進む。
突然の送電鉄塔。風切り音が凄かった。
巡視路階段。有難く歩かせていただく。
巡視路階段。有難く歩かせていただく。
烏帽子岳手前の石楠花は花期が終わり、新芽が伸びていた。
烏帽子岳直下に見つけた篠立、古田への分岐案内。この行程で唯一の言語情報。
烏帽子岳山頂
烏帽子岳山頂から南東方向。左手に養老山地
烏帽子岳山頂から南東方向。左手に養老山地
烏帽子岳山頂から南東方向
烏帽子岳山頂から南東方向
狗留尊山東側の反射板
狗留尊山山頂標識
狗留尊山山頂を直進して尾根芯を10分程下ると篠立への分岐案内。以降、篠立口までテープを頼りに尾根芯を下る。
案内は少ない
篠立登山口から林道に下りて直ぐの大杉
装備・携行品
シャツ | レインウェア | 登山靴 | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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