• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

鞍掛峠から三国岳

三国岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (おりちゃん さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り

利用した登山口

鞍掛トンネル東口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 鞍掛トンネル東口に駐車。

この登山記録の行程

鞍掛トンネル東口(07:50)・・・鞍掛峠(08:12~8:15)・・・焼尾山分岐(08:30)・・・焼尾山(08:35)・・・911mピーク(9:22)・・・三国岳(09:30~09:38)・・・鞍掛峠(10:35)・・・鞍掛トンネル東口(10:53)

コース

総距離
約5.4km
累積標高差
上り約761m
下り約761m
コースタイム
標準2時間50
自己2時間50
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 前回、三国岳を目指して登った時、三国岳の前のピークを三国岳と間違い目的の山頂を踏まずに降りてしまったので、今回はその時のリベンジ登山である。
 空は高曇り、先日の雨で登山道が滑りやすくなっていないことを祈って登山を開始。鞍掛峠の祠に手を合わせ三国岳方面への登りに入る。鉄塔まで登ると、山の上の方は雲がかかっているが雨にはなっていないようだ。
 焼尾山分岐から今日の最高地点の焼尾山に立ち寄る。三国岳に至る尾根道を暫く歩き、下り坂が急になるころには、目の前の山の上部にかかった雲が取れ、山頂付近が見えてくる。まだ下りが続くということはその分登らないといけないということで、早く鞍部に着いてほしい。
 やっと、約760mの鞍部に着くと、急な登りが待っている。さあーこの登りを越えると三国岳が目の前だ…と思って息を切らせながら登る。ブ~ン、またオオスズメバチか?まとわりついてくる。口笛を吹いて追っ払おうとするが、いなくなったと思ったらまた羽音が聞こえてくる。口笛を吹いているとそのうち居なくなった。
 傾斜が緩くなるって来たら911mピークに到着。その山頂にはケルンが詰まれ、そこに「三国岳」の看板が置いてある。ここは三国岳にあらず(前回はこれにだまされた)。今回はこれにだまされないで先に進もう。
 一旦少し下って登り返すこと約10分、ここが本当の三国岳である。山頂の木に「三国岳」の看板が取り付けてある。この時間になると、晴れ間は見えないが雲が高くなり下界も良く見えている。
 しばらく休み、来た道を帰る。911mのピークからの急な下りを滑らないように注意しながら下る。鞍部からの登りを息を切らせて登り尾根道を進んでいると、でっかく青いヤマミミズが登山道を横切っている。ここまで大きいと気味が悪い。鞍掛峠までの下りを滑らないように慎重に下る。鞍掛峠からの下りを下っていると、登山道の石ころに山ヒルが尺取虫みたいに動いている。ズボンのすそを上げてみたが大丈夫そうだ。
 登り口の鞍掛トンネル東口に着いてすぐ靴を脱いで山ヒルの被害を確認したが被害なし、「ヒル下がりのジョニー」の効果てきめんである。登山道も結構乾いており、先日の雨の影響も少なかったようだ。

続きを読む

フォトギャラリー:14枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー
非常食 行動食

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

三国岳

三国岳

894m

よく似たコース

三国岳 三重県 岐阜県 滋賀県

鞍掛峠から雑木林の稜線歩きを楽しむ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間5分
難易度
コース定数
14
登山計画を立てる