行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
奥永源寺の道の駅前の駐車場で待ち合わせ、一台に乗り合わせで君ヶ畑へ
この登山記録の行程
駐車場(7:46)--大皇器地租神社登山口(7:46)--(8:14)峠(8:20)--(9:12)天狗堂(9:23)--(9:26)展望岩(9:38)--(10:15)サンヤリ(10:25)--(11:10)天狗堂・昼飯(11:35)--岩尾根登山口(12:25)--駐車場(13:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
同行のお二人が、鈴鹿十座の天狗堂は初めてとのことで、道の駅奥永源寺前にある駐車場で待ち合わせし、1台の車に乗り合わせて君ヶ畑の駐車場に。
君ヶ畑の駐車場に着くと、すでに京都ナンバーの車が1台が駐車している。身の回りを整え出発。大皇器地祖神社の参道を進み鳥居を過ぎた右斜面にあるポストに登山届を入れ山に入る。
最初から急な登りが続く。お互いに久しぶりの山で、杉林の中の急登を汗をふきふきじっくりと足を運ぶ。日本コバ、筒井峠から続く尾根道に出て一休みする。登山道脇に白青黒の模様のきれいな鳥の羽が落ちている。何という鳥の羽なのだろう?
十分水分を補給し出発。二つほどアップダウンを経て最後の急登に取り掛かる。お二人は、この急登を世間話をしながら登っている。元気だ!
急な登りが終わると天狗堂頂上だ。山頂は木々に囲まれ眺望がきかない。山頂から5分ほど行くと展望岩があるが、天気が良ければ西側から見る御池岳や藤原岳、竜ヶ岳の山並みが見えるのに今日は雲がかかって見えない。眺めは諦めてサンヤリに向かう。
まずは急坂を下り小さなアップダウンを経て最後は頂上に続く急登を一気に登るとサンヤリの山頂だ。天狗堂からサンヤリに続く尾根道には、シャクナゲの群落が沢山あり、そのシャクナゲの花を楽しみにしていたがすでに花は落ち、その残骸だけが残っている。残念!!シャクナゲの花は諦めて進むと、山ツツジの花は残っていた。
サンヤリへの登りを山頂近くまで登ると、山頂付近からヒトの声が聞こえ、サンヤリ山頂でご夫婦に会う。「やっと人と会えた!」今日初めて会った登山者だ。君ヶ畑に止めてあった車で来た京都のご夫婦とのこと。この山頂も木々の中。山頂付近にあるイワウチワも花が終わっている。
そこそこに天狗堂へ折り返す。途中、若い(と思う?)ソロの女性とすれ違う。尾根道の最後の急登を登り展望岩を過ぎ、天狗堂頂上で昼食をとる。
腹を満たし、御池林道に下るルートを岩尾根登山口を目指して出発。いきなり急な下りが始まる。木の根や枝をつかみながら注意して下る。杉林に入ると急斜面のジグザクの道を下って行く。ところどころにロープも張ってありそれに頼りながら注意して下る。やっと沢すじまで下りると山ヒルが心配に…⁉ 沢すじから離れ暫く行くと林道が見えてくる。四日市ナンバーの車が一台止まっている。
岩尾根登山口から林道に出て靴下をめっくて足を確認、山ヒルの被害なし。そこからてくてくと駐車場に向かう。君ヶ畑に入るとノエビアの「高山植物研究所」が現れる。何故ここにノエビアの研究所が?人の気配がない。下田さんによると御池川沿いにカツラの大木があるとか、探すと大きな木が何本かありそうだがどれがカツラの大木か?
我々が駐車場に着くとすぐに、山頂で会ったご夫婦が到着。お二人とも健脚である。帰る準備をしていると、岩尾根登山口に駐車してあった車を若い女性(やっぱり若かった)が運転して通り過ぎて行く。サンヤリからの帰りに会った女性のよう。彼女もかなり健脚だ。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
みんなのコメント