早わかり！！丹沢表尾根縦走（ヤビツ峠～塔ノ岳～大倉）20220610

日帰り

塔ノ岳（関東）

2022.06.10（金）

パーティ： 1人 (ひろさん )

ひろさん

行程・コース

天候

曇り

利用した登山口

ヤビツ峠　大倉　

登山口へのアクセス

バス
その他：秦野駅　8時25分発ヤビツ峠行きに乗車

この登山記録の行程

ヤビツ峠(09:00)・・・護摩屋敷の水(09:25)・・・二ノ塔(10:25)・・・三ノ塔(10:45)・・・烏尾山(11:15)・・・政次郎ノ頭(12:15)・・・新大日(13:05)・・・木ノ又小屋(13:15)・・・塔ノ岳(13:45)・・・金冷シ(14:00)・・・花立山荘(14:15)・・・茅場平(14:30)・・・小草平(14:50)・・・駒止茶屋(15:20)・・・雑事場ノ平(15:50)・・・観音茶屋(16:00)・・・大倉(16:20)

コース

総距離: 約13.9km

累積標高差: 上り約1,346m; 下り約1,822m

コースタイム: 標準7時間20分; 自己7時間20分; 倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

6月10日（金）に2年ぶりに丹沢表尾根を縦走してきました。地元の丹沢の新緑を満喫して夏山シーズンの体力作りが目的です。平日は神奈川中央交通さんは8時25分のヤビツ峠行きが1本だけ出ておりますので、遅刻しないでライドしてください。

秦野駅から7時25分発の神奈川中央交通のヤビツ峠行きのバスに乗るために、7時に秦野駅に到着しました。バスで座るためでしたが、既に10人ほどの登山者が列をなしていました。最終30人ほどに並んでいましたので、座れない登山者も続出しました。登山口までは出来るだけ楽をするのがポリシーなので早めに行って大正解でした。いつもよりは少ないですが、恐るべし丹沢人気！

40分ほどバスに揺られてヤビツ峠に到着しました。大山組と塔ノ岳組に分かれて登山スタートです。ヤビツ峠には売店、トイレ、登山届ポストがあります。平日の為か売店は営業していませんでした。今回も丹沢表尾根縦走なので塔ノ岳（1491m）を目指します❗️

塔ノ岳（丹沢表尾根縦走ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉）は、コースタイム７時間20分で富士山を眺めながら縦走を楽しめる登山コースです。
それではコースの目印となるスポットを早わかり紹介していきます。

①ヤビツ峠（丹沢の登山口の拠点）
20分ほど舗装された道路を下り、富士見橋を渡って左に曲がって登山口に入ります
②丹沢表尾根縦走の登山口
二ノ塔までの急登が一番きついです。いきなり体力をもっていかれるので最初はゆっくり登って行くと良いと思います。登山ルートは整備されており、迷う所はありません。
③二ノ塔
富士山を眺めながら丹沢表尾根の稜線歩きが始まります。といっても濃霧で視界ゼロでした。覚悟しておりましたが、塔ノ岳でも富士山が見えずにただ登るだけの山行になりました。それでも都心から近くてこの稜線歩きができるので人気があるのも納得です。
④三ノ塔
表尾根ピークの塔ノ岳を観ながらの稜線歩きになります
⑤鳥尾山
途中に鎖場が数カ所ありますが、きちんと足場を確保すれば大丈夫だと思います
⑥政次郎ノ頭
稜線歩きが素晴らしい
⑦新大日
　ベンチもあり休憩できる
⑧塔ノ岳
晴れていれば富士山が綺麗に見えます。塔ノ岳で昼食をとって、大倉尾根を下ります。大倉尾根を登ると階段が嫌になって途中で挫折してしまうので、大倉尾根を登ってくる人はメンタルがタフだと勝手に尊敬してしまいます。
また2年前に比べて大倉尾根の登山路がかなり整備されていました。
地元の関係者の皆様の努力に感謝致します。
2時間かけてゆっくり下りて、大倉バス停からバスで渋沢駅に出ました。
ヤマビルに遭遇しないで、久しぶりの登山を楽しみました。登山路は整備されており歩きやすいですので是非チャレンジしてください。
※最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
　参考になった！を押していただけるとありがたいです。

フォトギャラリー：34枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	着替え	地図	コンパス
腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	非常食	行動食	テーピングテープ