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行程・コース

天候

曇り一時晴れ。15時以降より一時小雨。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 名古屋から乗り合わせ。豊田飯山ICから下道。30分。

この登山記録の行程

【計画】19h 100㎞ 累積標高4,800m
【実際】15h01min49 99.75㎞ 累積標高4,184m
    女子5位/99人(完走率66.7%)
    全体85位/652人(完走率75.2%)

コース

総距離
約87.2km
累積標高差
上り約4,345m
下り約4,351m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

・今年前半の勝負レース。信越五岳のクリック合戦に負けたので、今年はこれが最長レースとなる。初100km。ペーサー無し。
・これから100mileを目指すとなると、ペーサーつけずにポールも無しで、自分の脚力で今どこまでできるかを試したかった。
・コースは、ゲレンデを600m1周後、林の中へ。激坂(根性坂他2か所)、高社山の下りで鎖場1ヶ所。夜間瀬周辺は、緩やかな道も多く走りやすい。糠塚・カヤの平で沢の遡行・渡渉等あり、アドベンチャー的な要素がある。前半は高社山及び沢の遡行区間で渋滞有(高社山の下り鎖場で30~40分)。後半に行くほど林道が多くなり、カヤの平・糠塚で10㎞程度林道下る。したがって、前半が渋滞するため、前半走るところは走らないと、カヤの平の関門に間に合わない可能性がある。
・GWからずっと梅核気に悩まされ、また内蔵疲労で食べれなくなるなど、辛い日々だったが、全快はしないもののなんとか走れるレベルにぎりぎり間に合った。

★良かった点
・腰や脹脛の鈍い痛みや息苦しさはあるものの、走りはじめからからだが動いた。100kmだと序盤から飛ばしたら潰れるので、心拍・気持ちを抑え気味に心掛けた。自分のペースで行けないとき(渋滞や追い抜きできない)は体力温存と思ったり、逆に自分のペースで走った後半も心拍数を気にしたり、過去のレースでつらかったことを思い浮かべたりと、全体を通して精神的にコントロールができた。その結果、最長距離だったにもかかわらず、今まで走った70km2本(ITJ、KAI69)よりも全体的に落ち着いて走った。
・スピ練や筋トレで体幹強化したため、中盤以降(カヤの平手前以降)の林道部分でしっかりと6分/キロ切りで走れた。むしろ、50㎞以降の中盤でもこのペースで走れたのは、自信につながった。スピ練・筋トレを大切に取り組むという方向性は間違ってなさそう。
・今回は固形食が食べれたし、3時間過ぎてから、1時間に1回塩熱サプリを食べたり足吊り対策をした。また、1~2時間で、胃の調子を見ながら、固形物やジェルを適宜とった。

★うーんだった点、改善点
・走れそうな登りが走れなかった。単純に足があがらなかった。階段練を週2~3回やっているが練習の見直しが必要。
・今回、上位の人のタイムを比較したところ、3位以降は後半自分のタイムの方が上回っていた。自分は前半の渋滞でだいぶ時間がかかってしまっているので、体力を温存できたので、後半余裕が生まれたのだと思うのだが、逆に最初から自分のペースで走った場合はどのようになっていたのかわからない。したがって、今後も前半部分で温存しなかった場合に後半どのようになるのか、どの程度まで力を出すと後半失速しないのか、検証が必要と思われる。
・未だに補給食の携行が多い。今回はKAI69よりも少なくしたが、それでも多かったので、ジェル6個とPOWBAR3個を置いて行ったが、それでも残った。

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装備・携行品

登った山

高社山

高社山

1,351m

よく似たコース

高社山 長野県

山頂の展望が楽しみな整った山容の独立峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間45分
難易度
★★
コース定数
20
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