梅雨の晴れ間に巻機山

日帰り

巻機山（上信越）

2022.06.13（月）

パーティ： 2人 (たけさん、ほか1名)

たけさん

行程・コース

天候

曇りのち晴れ

利用した登山口

桜坂　

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

桜坂(07:30)・・・三合目(07:40)・・・五合目（焼松）(08:27)・・・六合目・・・七合目物見平(09:46)・・・九合目前巻機(10:29)[休憩 3分]・・・巻機山避難小屋(10:36)・・・巻機山御機屋(11:01)[休憩 5分]・・・最高点(11:11)[休憩 5分]・・・牛ヶ岳(11:38)[休憩 20分]・・・最高点(12:12)・・・巻機山御機屋(12:19)・・・巻機山避難小屋(12:37)[休憩 1分]・・・九合目前巻機(12:47)・・・七合目物見平・・・六合目・・・五合目（焼松）(14:04)・・・三合目(14:44)・・・桜坂(14:50)

コース

総距離: 約12.2km

累積標高差: 上り約1,606m; 下り約1,606m

コースタイム: 標準9時間50分; 自己6時間46分; 倍率0.69

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

晴れ予報に誘われて、15年ぶりくらいに巻機山に行ってきました。平日でしたが駐車場にはすでに30台くらいの車がありました。沢コースは危険とのことで、井戸尾根コースをピストンします。道はしっかりしており間違えることはありませんが、雪解けシーズンと重なっているためかぐちゃぐちゃ道が多く、滑りやすい粘土質の所も多々ありました。事前にゲーターを装着しましたが大正解です。途中○○合目の標識がたくさんあり、現在地がわかりやすく助かりました。5号目を過ぎたころからイワウチワ、ショウジョウバカマ、コイワカガミ、シャクナゲなどが見られるようになり、辛い登りも忘れてしまいます。8合目まではほとんど雲の中を歩いていましたが、9合目のニセ巻機山まで来ると徐々に雲が消え、展望が開けてきました。テンション上げて先に進むと大きな雪渓が現れ、避難小屋までは雪の上を慎重に進みます。避難小屋からは最後の登りですが、織姫ノ池には水芭蕉が咲いていました。その先には15mほどの雪渓がありこれを登りきると山頂です。ここで、引き返す方もいるようですが、今回は牛ヶ岳まで歩いてみました。およそ500ｍ進むとケルンがあります。地図ではここが巻機山最高地点のようですが、標識はありません。さらに進むと牛ヶ岳です。この山頂にも標識はなくちょっとがっかりです。他の登山者と確認を取り合い山頂に間違いないとのことで一安心。ここで昼食をすませ、景色を堪能した後は来た道を戻ります。朝のうちは雲っていましたが、山頂に着いたときは晴れ間が広がり、尾瀬、谷川、苗場方面は素晴らしい景色を堪能することが出来ました。ちょっぴり残念なのは越後三山がほとんど雲の中で見えなかったことです。