行程・コース
天候
☁/☀ 21℃ 静穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
1台を船上山東坂登山口へデポ
もう1台で香取登山口から入山
この登山記録の行程
東坂登山口Ⓟ7:40⇒香取登山口8:10→自然歩道出合8:40→9:33大休峠9:40→矢筈ヶ山10:30→小矢筈10:57→11:49甲ヶ山(お昼)12:18→勝田ヶ山13:17→船上山15:10→東坂登山口15:40⇒香取登山口(車回収)16:10
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑915m ↓1,306m 12.3Km 7:26分 19,517歩
師匠(大山の風さん)とヤマッパーのもりてんさんの3人で、通称琴浦アルプスを縦走しました。梅雨の時季、気温も湿度も高くて予想外に体力を消耗、下山時はヘロヘロ状態でした。
早朝船上山東坂登山口Ⓟに1台デポ、もう1台で香取登山口へ移動します。香取登山口にはすでに4・5台駐車してあり、無理やり路肩へ駐車です。
そして整備された作業道へ進入、甲川分岐を見送りすぐ先の分岐を自然歩道へ向かいます。半時間ほどで上の自然歩道へ合流しました。ここから大休峠まで自然歩道を歩きます。ブナ林の中を快適な歩行が楽しめます。
石畳道が続き始めると大休み峠は近い。石畳のスリップに気を付けて大休み峠避難小屋へ到着です。荷を解いて休憩、野田ヶ山から3人パーティーが降りてこられ、挨拶。
このパーティーさんとは甲ヶ山山頂で再会し、下山後香取登山口でも三たび再会しました。ご縁があった福山からのグループさんでした。
峠から矢筈ヶ山へ急登が始まります。段差の大きなブナ株の根元を登って行き、1,300mピークで稜線へ出ます。ここから北東に向きを変え、600mほど進んだところで、1等三角点「二子山」=矢筈ヶ山1,358mへ登頂だ。山頂は2人先人さんがおられました。
一服して小矢筈ピークへ向かいます。ブッシュを掴みながら下り鞍部へ降りて小矢筈へ登り始めると、上から2パーティー6人さん程降りてこられます。我々は鞍部で待機、小矢筈登りは定置ザイルの掛かる難所、今日の核心部の一つ。ちょっと渋滞気味でした。
小矢筈ピークをクリアして、再び鞍部へ下ります。ここもブッシュが煩いです。キャラボクの根元をトラバースし、甲ヶ山の岩壁下部へ出ました。ここから100m程岩登りです。岩は固く足場はあるので、慌てず確実に登ればそれほど難しくありません。
途中の岩間にユリ、ツツジ、イワキンバイやギボウシなどが見られ楽しみながら登れます。
そして今日2番のピーク、甲ヶ山1,338m登頂です。シモツケとヤマツツジが満開、東大山の景色をバックに赤とピンクを競っています。
ぐるりと眺望を堪能し、お昼にします。山頂標示は後続の撮影ポイント、隅によけて食事します。しばらくすると北側から3人パーティーが登頂。彼らも山頂飯、6人座れば山頂はほぼ満員。そのうちほかの3人さんが到着され、我々は場所を譲ります。
そして本日の核心部ゴジラの背渡り。凸凹岩の稜線を渡る名物ポイントへ挑みます。
師匠ともりてんさんはエンジョイ通過。管理人はストレスアタックです。3点支持を意識しますが、岩の上を渡るので、中腰で恐る恐るになってしまいます…(-_-;)
渡り終え、振り返って…楽しかった\(^o^)/…怖さも過ぎると、忘れてしまうものなんだ~
核心部過ぎたのでルンルンかと思いきや、長い下りとブッシュの霰。危うく勝田ヶ山のログ撮り忘れるところでした。
途中3つの三角点があるこの下り、延々6㎞の薮道でした。
4等勝田山1,148m 4等大流940m 3等船上山615m の三角点だけは何とかログ撮りました。船上神社の社についてやれやれでした…(-.-)
神社から遊歩道が繋がって、ルンルン気分で下れます。避難小屋を覗いて、きれいな内部に感心。アサギマダラに遭えて感動。船上三角点を訪ねて達成感。最後に1丁地蔵と船上屏風岩を仰いで満足できました。今回も充分お山を堪能しました…(^_^)v
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2022/06/20226-19.html
みんなのコメント