行程・コース
天候
☁ 10℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
米子道溝口ICから大山寺経由川床登山口に駐車
自転車に乗り換え大山環状道路で船上山西坂登山口へ移動し入山した
この登山記録の行程
川床Ⓟ6:35☞7:25鶯橋自転車デポ→7:45西坂登山口→8:30船上山神社8:40 →10:25勝田ヶ山→11:07 甲川分岐11:15→11:31ゴジラの背11:40→11:45甲ヶ山→12:53小矢筈→13:11矢筈ヶ山→14:02大休み峠14:26→15:05香取別れ→15:50川床⇒自転車回収
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,469m ↓1,461m 23.5㎞(自転車約9㎞) 9:13分 24,402歩
川床上手は道路工事中で片側通行、2分間停車待ちでした。川床に駐車し自転車で香取まで下り、香取から一息峠まで登り、そして峠から再び下ります。
途中で県道34号に入り船上山へ向かいます。鶯橋まで下って自転車をデポ、そのまま車道を登山口へ歩きます。
小1時間自転車ダウンヒルの後に20分歩いて登山口へ着きました。7時45分登山開始です。先ずゞのコンディションです。
船上神社の銀杏を少し拾い、神社へお参りして大山縦走路へ向かう。
ブナやミズナラの紅葉を楽しみながら平い登山道を登って行くと、天皇屋敷跡分岐へ着いた。醍醐天皇が80日間行在した屋敷跡で、国史跡だ。標高が上がって雲の中、視界が無い。雨もポツ〃〃するので、ここで雨支度をする。
少し傾斜が出た道を15分程登ると最初の三角点「大流」に着いた。4等三角点とはっきり読める。9時45分、ちょうど2時間歩いて、380m付近から940mまで登って来た。
次の目標が勝田ヶ山三角点、約1㎞先だ。勝田ヶ山には10時25分。甲川分岐へは11時11分に到着した。勝田ヶ山を過ぎると、縦走路はだいぶマニアックな道になって来る。木の枝や根っこ・浮石などに注意が必要だ。稜線は狭く、緊張を強いられる。分岐で次の核心部に備え小休止。
名物のゴジラの背に近づくと辺りは増々暗く風も強くなってきた。11:30分、岩の連なる難路ゴジラの背に差し掛かった。一岩ずつ手掛かり足掛かりを探しながら確実に進み10分ほどで向こう側へ渡った。ふ~やれやれ(;O;)
すぐに甲ヶ山に着く。山頂ケルンと、甲ヶ山1338mの表示石板が迎えてくれた。眺望は全くなし。すぐ第2の核心部、岸壁下りが始まる。尻をつきながら慎重に下って行き、下部のテラスで一息入れた。
小矢筈への登りは12時過ぎ、昼食時間だが、行動食で我慢し鞍部でα米を準備する。頑張って大休み小屋まで行ってお昼にしよう。小矢筈下のロープ場は相変わらず厳しかった。登り返して矢筈が山へ向かい、13:11分やっと矢筈が山へ到着した。1等三角点「二子山」が迎えてくれた。
稜線を南下し1300mの標高点から一気におお休み小屋へ下る。岩が濡れて滑りやすく、慎重に下って行き、14:00ちょうど大休み小屋まで降りた。縁台で遅いお昼にする。ゆっくりしたいところだが帰りの時間を考慮するとそうもいかず、早々に出発します。
後は川床まで中国自然歩道3.9㎞の下り。指導票では104分と細かい数字が記されています。
紅葉を愛でながら、サクサク下って何とか16時前に川床まで下りました。自転車を回収し、無事帰路に就くことが出来ました。
詳しいレポはブログ「いずみやま」でご覧ください
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2018/11/201811071358m1338m.html
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