行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
戸隠キャンプ場(牧場)登山者用駐車場
この登山記録の行程
戸隠牧場[7:53]・・・戸隠神社奥社入り口[8:12]・・・随神門[8:30]・・・戸隠神社奥社[8:46,休憩10分]・・・百閒長屋[9:35,休憩5分]・・・西窟[9:49,休憩5分]・・・蟻の塔渡り手前[10:20,休憩2分]・・・八方睨[10:36,休憩2分]・・・戸隠山[10:45,休憩7分]・・・九頭龍山[11:34(山頂気づかず通過,暫定)]・・・標高1,745[11:45,休憩12分]・・・一不動[12:16,休憩10]・・・滑滝[12:53]・・・ゲート[13:23]・・・牧場入口[13:27]・・・戸隠牧場[13:46]
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
戸隠キャンプ場(牧場)の登山者用駐車場よりスタート。まずは車道を歩き戸隠神社奥社入り口まで進む。静かな杉並木の参道を経由して奥社に参拝。その左脇から出ている登山道へと進む。高度を徐々に上げつつ百閒長屋、西窟上の岩窟など、修験者が神仏を祀った霊窟をたどりながら進むと、その後は鎖場を伴う急登が出てくる。まだ蟻の塔渡りまで到着する手前、「胸突き」エリアでは鎖に頼らなければ登れない岩場も出てきたため、この辺りでヘルメット装着。いよいよ蟻の塔渡りであるが、進む方向、足の置き場を慎重に確認して歩を進め、本当に狭い場所では跨いで通過。両サイドの崖下はなるべく視界に入れないことで、恐怖感は多少抑えられた気がする。八方睨、戸隠山頂まで来ると、北に鎮座する高妻山の山容が素晴らしい。ここから九頭龍山への縦走であるが、注意すべきは進行方向右側(東側)である。完全に切れ落ちた崖の上を進む形で、植生のサポートがない(岩の崖っぷち)箇所もあり、なるべく右に寄らない意識で歩いた。アップダウンしながらの稜線歩きであるが、東には奥社エリアの広大な樹海、西には遠く北アルプス後立山連峰の眺望が素晴らしい。いいペースで歩いていたためか、九頭龍山の山頂は気が付かず通過してしまった。一不動の分岐から牧場までの下りは、途中沢沿いを下るため濡れたソールで石の上が滑りやすくやや注意が必要。キャンプ場まで降りてきてふと後ろを振り返ると、立派な戸隠の山容。また訪れたい山域の一つとなった。
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