行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
白砂山登山口駐車場(無料・トイレ有)
この登山記録の行程
白砂山登山口(04:19)・・・ハンノ木沢(04:31)・・・地蔵峠(04:51)・・・小広場(05:49)・・・堂岩山(06:13)・・・白砂山(07:19)[休憩 9分]・・・堂岩山(08:19)・・・小広場(08:51)・・・地蔵峠(09:41)・・・ハンノ木沢・・・白砂山登山口(10:13)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
6月に梅雨入りしたがまだ本格的ではない。地元の山でエゾハルが鳴きだした。ニイニイも。梅雨の間隙をついてみちのくシリーズに行ったが初日雨にたたられた。そうこうしているうちに何と梅雨明け!クマが鳴きだした。関東甲信越東海では40℃越え発生。何てことだ!!!
今回はあの陽希君がGT2では道を間違い予定変更し大迂回をしいられた。GT3ではスキー縦走に挑むも雪がない。登山道も雪がない。スキーブーツで登山をしいられた山。そう白砂山。
4時過ぎ出発。気温16℃。辺りは朝靄だが天気はいいし冷たい風がやや強い。暑くなる前に下山できればの思い。
事前リサーチより注意点は単純標高差は600Mだがそれ以上にアップダウンが多く大きく厳しい。
と、虫。
虫は前半は心配していたほどではなかった・・・が、水場分岐からの急登を登り終えなだらかになり太陽を正面から受け始めたあたりから一変!大量の虫が動き始めた。結局帰りのこの辺りまで付きまとわれた。耳に入ったり、眼鏡の内側に入りこんだり、頂上で立ち止まっている間はたかられた。(とても食事なんてできません)
アップダウンに関しては堂岩山⇔頂上が厳しい。下って登ってを何度も繰り返す。足元も悪い箇所が結構ある。体力もそうだが「またかー」「まだかー」と気力も削られる。
しかしこの2点以外に参ったのが夜露だ!堂岩山までは足元だけだが堂岩山から先は背丈以上の草木が道に覆いかぶさり全身ズブ濡れ濡れ。風が吹くとかなり冷える。これは想定外だった。陽が当たり消える前の登山では対策を。
頂上からの展望は残念ながら霞があり富士山は見えんかった。南アや中アは薄っすら。近場では草津白根山・浅間山・志賀の山々がくっきり。北・東は鳥甲山・苗場山・谷川連邦。南は奥秩父・八ヶ岳。西は北ア。まだまだ雪がたくさんあるのがわかる。季節や時間が合えばもっと素晴らしい展望であろう。
堂岩山の先では花が色々と咲いていた。いつ以来かキスゲを見た。これを皮切りに普段花などスルーの私が写真を撮りまくってしまった。
全行程6時間くらいの予定でいたがほぼ通り。しかしいつもながら急登になると大幅なペースダウン。3000M級大丈夫かね?
200名山 32座目/200
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