行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往)JR上野原駅8:50発鶴峠行きバスにて、沢渡バス停下車(登山口最寄りのバス停は日寄橋)
復)数馬温泉センタ-にて入浴後、16:08のバスにて武蔵五日市駅へ
この登山記録の行程
沢渡バス停(9:22着/9:28出発)-日寄橋バス停(9:42)-(舗装林道)-林道終点登山口(10:16)-帳塚原(10:30)-十二天社(10:47)-コナラの丘(11:17)-丸山山頂(11:42)-笛吹峠(11:53)-数馬峠(12:24/12:28)-田和峠(12:41)-槙寄山(12:59/13:05)-奥多摩周遊道九頭竜滝上(13:43)-(九頭竜神社参拝)-数馬温泉センター(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
上野原の西原古道から丸山を登り、笹尾根を辿って槙寄山まで歩いて来ました。猛暑日の低山歩きも、1,000mの稜線の風に吹かれれば心地の良いものです。
≫守屋さんの登山詳細図に拠ると、鶴川沿いの郷原から猪丸の間に笹尾根に上る径が12通り程ありますので、何年かかけて全部歩いて見ようと思っているのですが、今回はその内の5番目となります。
登山口は鶴川沿いを走る県道の日寄橋バス停で、そこから急傾斜の林道を30分強登って行くと、明るい山腹に民家が点在する小棡(こゆずり)の集落があります。
且つてここには西原道と呼ばれる山腹の往還道が通っていて、鶴川沿いの県道が出来る迄は、この山腹道が重要な生活道であったことが伺えます。
4年前に西原古道を歩いた時に、野良仕事をしているお婆ちゃんに挨拶をして軒下を通らせて頂いた民家の段々畑が雑草だらけになっていたので、何とも寂しい気持ちになりましたが、十二天神社の新しい鳥居と手入れの行き届いた境内をみて、余所者ながらも少しホッとしました。
丸山までの登山道は良く踏まれていて、山頂脇で笹尾根と合流します。
そのまま静かな笹尾根を西進し、槙寄山で折り返して数馬に下りました。
連日の猛暑日でどうかと思いましたが、標高1,000mの笹尾根を吹く風は心地よく、久し振りの数馬の湯のサウナと水風呂が最高のご褒美となりました。
本日の総歩数25,412歩、歩行距離16.9km、消費カロリー1,097kcal、脂肪燃焼量78g也。
フォトギャラリー:42枚
鶴川沿いのバス道を、沢渡バス停から歩き始めました。右の小山は日武連山です。
日武連山の手前から西原古道に入ることが出来ます。
ヤブカンゾウが沢山咲いています。
日寄橋バス停。
バス停の東側の林道を登ります。
沢筋はヒンヤリします。
山腹の西原古道沿いの集落。鶴川沿いに県道が通る迄はこの尾根腹がメインストリートだったのです。
ギラリと照り付ける太陽。
林道終点から山道に入ります。
青面金剛にご挨拶。
帳塚原
西原古道(左)から丸山への分岐点
十二天神社にお参り。鳥居は去年建て替えられたものでした。
長い手積みの石段が続きます。
途中、「狛犬石」と書かれた岩がありました。
凛とした空気が漂っています。
拝殿の軒先に天狗面が睨みを利かせていました。神社の右脇の道からルートに戻れます。
ナラの樹林の下は涼しく感じます。
コナラの丘という場所がありました。
遠くに見えるのは陣馬山でしょうか。
山桜の丘の看板
林道終点から1時間半で丸山山頂に到着しました。そのまま笹尾根を西に歩きます。
笛吹(うずしき)峠の大日碑。みぎかづま、ひたりさいはらとあります。
バライチゴでしょうか。
笹尾根のコアジサイはこれからピークを迎えるところです。
アカショウマか、ヤマブキショウマか??
数馬峠からの権現山。富士山は見えませんでした。
シャクガの仲間ですね。
田和峠。ここも登ってみたいところです。
本日3人目の登山者とすれ違いました。
低灌木のトンネル。
赤くなる前のマムシグサ
西の方で遠雷が鳴っています。
西原峠。槙寄山は峠の直ぐ上です。
槙寄山からの眺め。正面の尾名手尾根も面白そうです。
西原峠から数馬に駆け下りました。
途中、大岳山が見える場所があります。
国定忠治も歩いたとか。。。
九頭竜滝の上で、以前バスで一緒になった仙人おじさんと再会。
九頭竜神社に下山のご挨拶。
久し振りの数馬の湯で〆ました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 行動食 |
テーピングテープ |
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