行程・コース
この登山記録の行程
土合口(06:50)・・・田尻尾根入口(06:59)・・・登山口(07:07)・・・天神平(07:13)・・・天神峠(07:30)・・・分岐(07:45)・・・熊穴沢避難小屋(08:04)・・・谷川岳肩ノ小屋(09:09)・・・トマの耳(09:18)・・・オキの耳(09:37)[休憩 23分]・・・トマの耳(10:18)・・・谷川岳肩ノ小屋(10:26)・・・熊穴沢避難小屋(10:52)・・・土合口(11:42)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
猛暑日の谷川岳登山でした。登山者と多数の観光客が天神峠までロープウエイとリフトを乗り継いで上がってきました。土日祝日の登山は混雑するので本来は避けたいのですが、天候等の状況で決行しました。
天神峠から先は森林限界を超えていて、登山道に太陽を遮る樹木がほとんどありません。老若男女大勢の人たちが山頂を目指していました。ガレ場の急登を汗を吹きながら登って行きました。やっとの思いで肩ノ小屋に到着し、少し上ると双耳峰の最初の峰トマの耳に到着しました。息を整えてから、一旦鞍部まで下りオキの耳に登り返しました。天候に恵まれていたため抜群の眺望で山頂が迎えてくれました。昼食をとりながら山頂からの大パノラマを堪能しました。
肩ノ小屋から下山中、中年女性が苦しそうに登山道脇に横たわっていました。女性の連れ合いと思われる方が携帯電話を手にしながら狼狽していました。熱中症でしょうか?レスキューを要請した方がいいかもしれない症状でした。
第一見晴台を過ぎた場所でスキンヘッドの男性がホラ貝を吹いていて、その周りを登山者が囲むようにして聞いていました。お坊さんか修験者かもしれないと素通りしてしまいましたが、その人物がグレートトラバース3で利尻富士に登頂後、第二の故郷水上に戻った田中陽希さんではなかったのではと思うようになりました。

















