行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
仙流荘までは車。駐車場は7月14日から有料化された(1000円/日)
5時半仙流荘発北沢峠行きの林道バス。5:10でも既に長蛇の列だったが、全員乗車できた模様。北沢峠まで約50分
この登山記録の行程
北沢峠(06:40)・・・大平山荘(06:50)・・・馬の背ヒュッテ(08:50)・・・仙丈小屋(09:40)[休憩 15分]・・・仙丈ヶ岳(10:20)[休憩 5分]・・・小仙丈ヶ岳(11:30)[休憩 10分]・・・五合目(大滝ノ頭)(12:10)・・・巻き道分岐(12:48)・・・北沢峠(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
長く続いている雨で、天候も展望も望めないだろうし、場合によっては途中下山もあるかもと思いながらも、終わってみれば初めての南アルプスを楽しめた。
マイカー規制で仙流荘駐車場に無料で停められると聞いていたが、7月14日から有料化されていた(1000円/日)5時10分ごろの到着時には既に長蛇の列が。券売機でも並んだので行列の最後のほうになったが、十分バスが用意されていて全員座って乗れた。
北沢峠は混雑していたが、来た道を少し戻るような形になる大平山荘からの藪沢ルートに行く人はあまりいなくて、人気を避けて登ることができた。(大平荘までの近道に気づかず舗装道を歩いてロス)
前半ずっと曇っていたので、途中の眺望を楽しめなかったものの、大きな雪渓も見れたし、様々な高山の花々を見ることができてよかった。
仙丈小屋からはおそらく藪沢カールが見えるはずなんだろうけども、ガスってて何も見えない。冷たい強風とガスに耐えながら、どうにか仙丈ケ岳山頂へ。はい、視界ゼロ。
山頂での滞在はそこそこにして、小仙丈ヶ岳方面へ。
砂礫の稜線を歩き、ゴツゴツの岩場を必死で登り、小仙丈ヶ岳に到着。このころには視界が開けて、小仙丈沢カールがきれいに見られ、甲斐駒や鋸岳の全容もはっきり見えるようになり、気持ちの良い下山に。
樹林帯に入ると雨の影響かぬかるみやハエの多さに辟易としながらも、比較的歩きやすい道のり。
12:50頃に通過した二合目分岐で北沢峠まで20分とあったため、13:10のバスに乗るべく猛ダッシュ。何とか間に合って早めに下山することができた。
仙流荘で日帰り温泉に入って全行程終了。
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |