行程・コース
天候
曇り、稜線上は強風
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
八ヶ岳山荘に駐車、800円/日。
100台以上駐車可能ですが、満車で路駐も20-30台いました。私たちが到着した時には帰られる方もいたため、駐車場が数台空いていて駐車できました。駐車料金は八ヶ岳山荘で支払います。
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸口(11:45)・・・美濃戸(12:41)・・・堰堤広場(13:21)[休憩 10分]・・・赤岳鉱泉(14:31)
【2日目】
赤岳鉱泉(04:15)・・・赤岩ノ頭(05:35)[休憩 12分]・・・硫黄岳(06:10)[休憩 3分]・・・大ダルミ(06:30)・・・横岳(07:16)・・・三叉峰・・・赤岳天望荘(08:30)[休憩 25分]・・・赤岳(09:35)[休憩 45分]・・・行者小屋(11:45)[休憩 30分]・・・美濃戸(14:25)[休憩 7分]・・・美濃戸口(15:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
テントを担いで憧れの八ヶ岳縦走!
八ヶ岳山荘を起点に赤岳鉱泉-硫黄岳-横岳-赤岳-行者小屋を巡りました。
赤岳山荘まで自家用車で入れますが、オススメしません。
道路がほぼ舗装されておらず、車高が高い四駆じゃないと擦ったりハマったりしそうです。
帰り際には、なぜか沢に落ちてひっくり返っている車もいました(乗客は無傷のようだったので、私たちはそのまま下山しました)。スピードが出せるような道ではないので脇見でしょうか?歩いていると警察車両が1台登って行き、八ヶ岳山荘まで下るとレッカー車とクレーンが付いたトラックのような車が待機していました。しばらくすると2台も登って行きましたが、全員無事に下りて来られたのでしょうか...?
やや天気が荒れていたので登山者が少なかったですが、鎖場では渋滞が発生するシーンもありました。
赤岳鉱泉にある診療所には足を怪我して歩けなくなった方が遭対協におんぶされて担ぎ込まれていました。コースが長く疲労が溜まりやすいため、誰でも怪我をする可能性があります。
余裕を持った計画・行動が必要だと感じました。
赤岳鉱泉はテント泊2,000円/人、1,000円で入浴もできるようです。予約すれば小屋で夕食をいただけます。
下山後はもみの湯(http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/hotspa.html)で汗を流しました。650円/人、シャンプー・ボディーソープ完備、サウナ・露天風呂あり、少し濁った良いお湯でした!
フォトギャラリー:56枚
八ヶ岳山荘から歩いて入山しました。
砂利道を歩いて美濃戸に向かいます。一般車両も通れることになっていますが、段差アリ・窪みアリ・ぬかるみアリの悪路です。おすすめはできません。
赤岳山荘①
一般車両が入れるのはここまでです。3連休の中日で満車でした。
赤岳山荘②
美濃戸山荘
ここから登山道に入ります。北沢・南沢の分岐点。
ハリフキ
山の神
良く整備された橋がかかっており、連日の雨でも沢沿いを安全に通行できました。
赤岳鉱泉①
赤岳鉱泉②
赤岳鉱泉③
一瞬だけ雲が切れて赤岳の岩稜を拝めました。
赤岳鉱泉④
二日目の朝。昼間確認しておいた道標を見失って右往左往してしまいました。水場の右手を上がっていきます。
ヘッデン山行
4:20ごろ。だんだん明るくなってきました。
日が出ると町並みが見えました
上部はガスです。
白いシャクナゲ
阿弥陀岳方面。ガスのラインが見えます。
赤岩の頭
ここからガスです。樹林帯を抜けて風が強くなりました。
赤岩の頭を過ぎると火山性の岩石が見られるようになりました。
足元も岩場になります。
硫黄岳
強風のガスの中なので先を急ぎます。
大ダルミ付近まで来ると一旦ガスが切れました。
コマクサ
硫黄岳山荘
横岳への登りは非常にしんどかったです。
コマクサ保護地帯が広がります。
ハシゴ・鎖場が連続します。
強風時は注意が必要です。
横岳
ここもガスで眺望なし。
赤岳展望荘への道中、ガスが切れ始めました。
本日一番天気が良かった時間帯。
赤岳の全貌、富士山まで望めました。
赤岳展望荘と赤岳
赤岳展望荘①
行者小屋、赤岳鉱泉が見えます。
赤岳展望荘②
振り返るとガスの中にいた尾根が顔を出していました。
赤岳展望荘③
赤岳をバックに赤岳展望荘。
赤岳展望荘④
阿弥陀岳もくっきり。
赤岳に登り始めるとまたガスってしまいました。ここは非常に急峻な岩場。ガレているので落石・滑落注意です。
赤岳山頂①
一瞬の青空。
赤岳山頂②
赤岳山頂③
文三郎尾根を下ります。
文三郎尾根の上部は急峻な岩場です。
見上げると急さがわかります。
行者小屋が見えます。ここからが長いです。
正面の阿弥陀岳には行かず、下山します。
行者小屋への下り①
行者小屋への下り②
階段が断続的に続きます。
行者小屋①
やっとの思いで辿り着きました。
行者小屋②
見上げると妙義山のようなゴツさです。
南沢の下り①
まずは枯れ沢を歩きます。
南沢の下り②
多数の橋を渡ります。
南沢の下り③
砂防ダムを見ながらやや急な坂を下り始めると終わりが近づいている証拠です。
南沢の下り④
最後の橋。
美濃戸山荘に戻ってきました。
ロゴがかっっこいい。




