行程・コース
天候
曇り時々雨
登山口へのアクセス
その他
その他:
往路:山形空港→月山リゾートイン
※月山ライナー 3,000円 提携先での宿泊条件
復路:姥沢(町営バス 500円)→西川IC
西川バスストップ(山交バス1,210円)→山形駅前
この登山記録の行程
リフト上駅(08:55)・・・リフト分岐(09:20)[休憩 5分]・・・牛首(10:15)[休憩 15分]・・・月山(11:25)[休憩 70分]・・・牛首(13:20)[休憩 10分]・・・金姥(13:50)[休憩 10分]・・・リフト上駅(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年のGW、悪天候で登れなかった月山に登る。
到着当日に登る予定であったが、激しい雨のため翌日に登る事にした。
翌日も生憎の曇り空ではあったが、リフト上駅からリフト分岐、牛首を経由して山頂目指す。
リフト手前からニッコウキスゲが咲いていて、リフト上駅から少し歩くとチングルマやイワカガミなどを観る事が出来る。沢山の高山植物を観られる事を期待しつつ歩を進める。一つ目の雪渓を渡り少し登るとリフト分岐に到着する。そこから二つ目の雪渓を渡ると、最大の難所である三つ目の雪渓が現れる。斜度があり100mほどの雪渓を登る。不覚にもアイゼンを持ってきてなかったので、本来であれば撤退すべきであったが、昨年悪天候で撤退したので何とか登りたいと思い、ストックとキックステップでクリアした。しかしコースタイムを10分ほどオーバーしてしまった。牛首で小休止していると突然雨が降り始め、慌ててレインを着て山頂へ進む。徐々に急登へと変化していくが、登山道の脇にいろんな高山植物が咲いていて、疲れを忘れさせてくれる。40分程登ると山頂台地に到着し平坦な登山道に変化する。月山神社本宮で参拝を済ませ、小屋を借りてお昼ご飯。山頂付近で多くの登山者が思い思いに過ごしていた。三角点で写真を撮って下山開始。雨も上がり岩が少し乾いていてスムーズに牛首まで下山できた。牛首からは登山道の両サイドがお花畑になっていて楽しく歩く事が出来た。姥ヶ岳を経由しリフト上駅へ下山。
リベンジ出来た事と天候には恵まれなかったが、多くの高山植物を観る事が出来た思い出深い山行となった。
コースを変えて、また登ってみたい山の一つであった。
フォトギャラリー:49枚
月山リゾートインから登山口へ出発
雪解け水が流れ込む四ツ谷川
リフト手前の道路脇にニッコウキスゲが
リフトの下にもニッコウキスゲが
リフト上駅より月山に向けて登山開始
安全地蔵
ガスに煙る登山道を進む
登り始めは石畳
少し歩いただけでチングルマ咲いていた
コイワカガミ
イワイチョウ
キタヨツバシオガマ
ニッコウキスゲ
最初の雪渓を渡る
リフト分岐に到着
コバイケイソウ
二回目の雪渓を渡る
ショウジョウバカマ
シラネニンジン
マルバシモツケ
ウラジロヨウラク
ハクサンシャクナゲ
ハクサンフウロ
ガスに煙る急登をひたすら登る
ニッコウキスゲ
ハクセンナズナ
延命地蔵尊
ヤマハハコ
ハクサンイチゲ
ウサギギク
月山神社本宮に到着
ミヤマキンバイ
標高1,984m月山に登頂
アオノツガザクラ
下山開始
コイワカガミ
ガスが取れて姥ヶ岳が見えてきた
牛首からの眺め
雪渓の縁を歩く
ハクサンチドリ
月山が見えた
?
金姥に到着
ミヤマウスユキソウ
ハクサンシャクナゲ
姥ヶ岳手前のニッコウキスゲの群落
標高1,670m姥ヶ岳に登頂
姥ヶ岳を過ぎると池塘が見えてくる
お花畑の中を歩きながら下山
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
| 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
この山行で使った山道具
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登った山
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- コース定数
- 23




