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武尊山2022

武尊山( 上信越)

パーティ: 2人 (yama_n さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 水上ICから武尊沢林道口駐車場を利用
武尊神社より先は舗装されていない道が1.6km続く
車高の低い車や雨後の通過は向かない

この登山記録の行程

武尊沢林道口駐車場(04:05)・・・須原尾根分岐(04:15)[休憩10分]・・・手小屋沢避難小屋(05:05)・・・武尊山(沖武尊)(06:50)[休憩45分]・・・剣ヶ峰山(08:45)[休憩10分]・・・武尊沢徒渉点(10:00)[休憩10分]・・・須原尾根分岐(10:45)・・・武尊沢林道口駐車場(10:55)

コース

総距離
約8.6km
累積標高差
上り約1,269m
下り約1,267m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

天気も良さそうなので武尊山を時計回りで周遊することに。
上級者向けコースということで、駐車場で車中泊、早朝の出発という計画を立てた。
登山届は裏見の滝駐車場に提出し、コースタイム節約のため武尊沢林道口駐車場へ向かう。

ここから先は石の転がる未舗装路が続く。
当然わずかに傾斜がある。一度停まると空転の恐れがあるため速度を落としてゆっくり進む。
水道のような段差があったりするが、道幅がそこまで狭くないため避ければ問題なし。
ただ、入口の看板にある通り、あくまで自己責任で、というところであろうか。

3時半に起床するともう空はうっすら明るい。
準備を整え4時過ぎに出発。
須原尾根分岐までは自己責任ロードと同じような道を行く。

分岐から本格的な登山道となる。何か所か徒渉点があるが難易度は高くない。
手小屋沢避難小屋までは急登の連続となり、歩き始めにはややきついが難所はなし。

尾根にでるとルートから少し沢に下がった地点に避難小屋が見える。
ここでヘッドランプをしまい、鎖場までは緩やかな尾根筋を行く。
湿度が高くもやも出ているが、早朝だからと割り切って先を急ぐ。
展望はなし。足元や木には見慣れないキノコがびっしり。
ギンリョウソウも多く見られ、景色の代わりに見て探して楽しむ。

武尊山直下は鎖場が連続する。
時計回りコースが勧奨されていた理由がよくわかる。
下りはかなり難易度があがると思われる。

鎖場を登りきると樹高も低くなり視界が開ける。
ただこの日はガスがでており眺望はゼロ。
山頂で朝飯を食べながら少し待つも、改善の兆しがないので剣ヶ峰山に向かう。

剣ヶ峰山までは稜線をいく。沖武尊直下はガレており要注意。
たまに雲の切れ間から青空は覗くが完全に晴れることはなく、内心落ち込む。
この稜線歩きを楽しみにしていたので、次回以降再挑戦を心に決める。

剣ヶ峰山から先はきつい下りの連続となる。
岩、根、粘土と足場はかなり悪く、いずれも湿った状態であったため思うように進めない。
武尊沢徒渉点までくればアップダウンを繰り返す緩やかな道となる。

須原尾根分岐までくれば、駐車場は目の前。
出発時2台だった駐車場は、15台ほどが停まりほぼ満車。
帰りの混雑を避けるため、水上温泉で汗を流した後は早めに帰路に着いた。

稜線からの眺望は次回の楽しみに。。

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夜明け前に出発!

尾根に出るまでは急登が続く。

みかんゼリーのようなキノコ。

ギンリョウソウの群生。

透き通るような白。

鎖場の連続。
比高差があるため、大人数で通過する時には時間がかかりそう。

山頂に着いても晴れることはなく。。

山頂直下はガレ場。

風の動きが速いが晴れ間は見えず。。

切れ間から見える稜線。

剣ヶ峰山山頂。

シナノオトギリ。

湿度が高く、キノコも元気!

標高が下がると青空も。

武尊沢徒渉点。

自己責任。。

武尊神社。

裏見の滝駐車場。
登山届は早朝こちらに提出。

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登った山

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