行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
リフト上駅(10:10)・・・リフト分岐・・・牛首・・・月山(12:00)[休憩 30分]・・・牛首・・・金姥・・・リフト上駅(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
米沢のルートインを7時半に出発、9時過ぎにリフト乗り場到着。4人分のおにぎりとお菓子を買ってリフトを降りた所、妻が体調がすぐれないというので小屋で待っているとのこと。折角ここまで来たのに、たいしたことないから途中まで行こうと誘ったけど無理そうだったので子供二人と山頂まで往復することに。晴れの予報でしたが夏山の天気は不安定で暑いかと思うと寒かったり長袖を着脱しながら山頂まで。途中、雪渓がありましたがアイゼンの必要はありませんでした。(誰も装着していませんでした。)牛首からの上りも子供たちは軽やかに進んでいくので登山知らないな~なんて思いながらも昔は自分もそうだったと思い返したりしました。無事山頂まで、御祈祷はせずに山頂付近でおにぎりを食べました。大きくておいしかったです。子供には多すぎたので残りは下山中に食べました。
帰りは姥ヶ岳方面から下山。姥ヶ岳の頂上付近の木道で倒れている人と介抱している人がいたので声を掛けたました。大丈夫とのことでしたがどうやら動けない様子。私が背負うことは無理そうなのでそのまま通り過ぎました。少しすると山頂で電話をしている人がいてどうも救助をお願いしているような感じ。そこまで深刻だったのかと思いながらもリフト乗り場までもうすぐなので何とか頑張れないか、でも熱中症か脱水症状あるいはより重篤な症状なのかもしれません。妻が無理して登ってもしあのように倒れたら自分も大変だったな、早めに無理と言ってくれた方が良かったかと思い直しました。不安があり勇気を出して行かないと言ったのだから強引に誘う必要はありませんでした。危ない所でした。リフト乗り場の人影に向かって妻の名前を叫ぶよう子供に頼みました。その声は届かなかったようですが無事リフト乗り場で再会。その前後から救助ヘリが姥ヶ岳周辺を旋回。(あのヘリに乗るのに300万か~。)さらに救急車・パトカーが麓まで来ていました。リフトで降りていると9名の救助隊とすれ違いました。どうやら大事(おおごと)になったようです。9人の屈強な男性がいればどんな状況にも対応できるでしょう。
帰りは消防署の車について下山。鶴岡に行くのでナビに従って来た道の途中で湯殿山方面の山道を選びましたがこれが失敗。6キロ程のウネウネ山道。舗装されていたので何とかなりましたがあまり使われていない道だったので不安で一杯。来た道を戻って高速出口方面からのバイパスで行くべきでした。
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