行程・コース
この登山記録の行程
燕温泉(04:19)・・・湯道分岐(05:28)・・・天狗堂(06:27)・・・妙高山南峰(07:50)・・・妙高山北峰(07:59)[休憩 26分]・・・妙高山南峰(08:25)・・・天狗堂(09:19)・・・湯道分岐(10:02)・・・燕温泉(11:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
妙高山は先月8日に火打山に登った際に一緒に踏破しようと考えていましたが、火打山のコースが老人の身にはきつくて断念した経緯がありました。
今回、燕温泉登山口からのルートで妙高山への山旅を計画しました。登山口には前日の夕刻に到着し、燕温泉入り口手前にある県道右側の日帰り入浴者及び登山者用の駐車場(無料)を利用しました。
午前4時19分、天文薄明が終わり手元が見えるようになってから、100mほどの温泉街を通り抜け、石段を登ってお堂の前を左に曲がってコンクリート舗装の歩道を進みます。黄金の湯を右に見てから左側に進むとコンクリートの車道に出ます。車道を道なりに大きくカーブして南東方向に進んだ後、今度は西に転じて進むと車道が終わり車廻しの小広場になりその先は行き止まりとなりました。登山道はこの広場の右側にあり、幅60cmほどのコンクリート舗装が施されていました。
コンクリート舗装はその後延々と続きますが、光明滝と称明滝の手前にある、赤倉温泉の源泉管理小屋で終了します。滝は白濁していて、前日の強い夕立のせいか流量が多くなっていました。この先からは普通の登山道になり急登も交えた登りとなりました。
笹平方面へ分ける湯道分岐を過ぎると胸突き八丁の急登になりますが、実際には胸突三丁といったところで、それほど長い距離ではありませんでした。この急登を登りきると大谷ヒュッテ方面から登ってくる分岐でもある天狗堂に着きました。登山道の道標は現在地名と前後の通過ポイントまでの距離がm単位で表示されていて、大変親切で分かりやすく道標のお手本のようでした。
天狗堂から先に進むと左手に池塘のような光善寺池を通過し、さらに500m程登ると風穴に到着しました。直径15cmほどの穴が2か所あり、手を入れるとクーラーのような冷気を感じることができました。風穴から急登を登り、本コース最大の難所の鎖場に到着しました。斜度50~60度高さ10m程の鎖場ですが、鎖は新調されたばかりで光沢を放っていました。岩には足場となる位置に溝が刻まれていて、登った先のトラバースする鎖場も階段状になっていて安全性に考慮されていました。
鎖場を越えるといよいよ妙高山南峰の溶岩ドームへのとりつきが始まりました。昨秋に高妻山に登った際に筍状に突出した溶岩ドームを見て自然の造形美に感激したものでしたが、目印のペイントを追いながら登っていくと、あっけなく妙高山大神の祠のある南峰山頂へ到着しました。
山頂は晴天で北アルプスの白馬岳、五竜岳、鹿島槍ケ岳や近くに見える高妻山、雨飾山などの眺望を堪能しました。頸城三山の火打山や焼山方面はガスがかかっていて眺望はありませんでした。
下山後は野趣溢れる黄金の湯の露天風呂(料金は芳志)で汗を流して妙高山への山旅を締めました。






















