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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

利用した登山口

燕温泉  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅2130 ⇒ 燕温泉無料P0300

この登山記録の行程

燕温泉(05:13)・・・湯道分岐(06:45)・・・天狗堂(07:54)・・・妙高山南峰(10:00)・・・妙高山北峰(10:08)[休憩 33分]・・・妙高山南峰(10:46)・・・天狗堂・・・湯道分岐・・・燕温泉(14:55)

コース

総距離
約10.0km
累積標高差
上り約1,667m
下り約1,667m
コースタイム
標準9時間
自己9時間9
倍率1.02

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今年の夏季連休は先日 孫たちと登った富士登山と、高谷池でテン泊して火打山(あわよくば妙高山も)を山竹の会でやる予定だった。
高谷池のテン場は予約済みだったのに、まさかの台風来襲で予定変更を余儀なくされた・・・。
天気予報とにらめっこをしつつ、テン泊より小屋泊の方が良いとか、西の方が天気が良いのでは?とか、複数パターンを考えたが、結果的には妙高山日帰り(下山後に近場で宿泊)で前日に決定した。
山の日(11日)の21時半に自宅を出発し3時過ぎに燕温泉無料Pに到着。
今回は燕登山道で南峰・北峰を目指す。
それぞれ現地集合して、5時過ぎに出発。
スタート時の天候は晴れも、3日前の富士登山の影響が腰から下に残っており、気持ちは曇り・・・。
温泉街を抜けると目指す妙高が朝日を浴びて黄金色に輝いている。
黄金の湯、赤倉温泉源湯を越えて称明滝・光明滝までは舗装路で歩きやすい登りだ。
滝を越えてやっと登山道に入っていく。
所々崩落によって痩せた箇所があり注意が必要。
妙高は麓から山頂まで、ヤマアジサイやシモツケソウ、ホタルブクロ、トリカブトなどのお花がいっぱい咲いてるので、よそ見をしてるとヤバい(笑)。
その後 硫黄の匂いとともに白く濁った冷泉の沢沿いを歩く。
そして胸突き八丁。
このあたりから腰、膝、股関節がギシギシいい始めるとともに、下半身中の筋肉の悲鳴が聞こえる。
少しペース落として何とかクリア。
天狗堂、光善寺池を越えて進むと所々で下界が見えるので少し気が紛れる。
だんだん岩が増えてきて鎖場となる。
高度感はなくステップもあるので難易度は高くない。
山頂が近づき樹々がなくなる頃になると、まるでお約束かのように辺りが白色化する。
最後の岩場を登ると十合目の標識があり南峰登頂。
ここは一旦やり過ごして北峰へ向かう。
岩の間を進み、10時過ぎに北峰登頂。
残念ながら南峰すら見えない白き世界・・・。
南峰の方が標高は高いのだが、なぜか山頂標識は北峰のみ。
北峰に一等三角点があるからなのかな??
山頂は岩場だが結構広いので、風を避けたところでおにぎりを頬張る。
景色は望めず、南峰でも少し撮影会をして下山開始。
下山のポイントは山頂から鎖場の岩場下りと、二段滝の手前の痩せた登山道。
雨がポツポツしだしたが、すぐに止んだのでちょっとツイてる。
ゆっくり確実に下っていく。
鎖場を過ぎると雲が晴れた。
どうやら山頂に雲がかかっていたようだ。
メンバーそれぞれ疲れが出ていて、ゆっくり安全第一で下山した。
下山後コーラを飲んで解散した。
直前だったので、色々探して近場で空いていたアパリゾートへ向かった。
ホテルから妙高が綺麗に見えたけど、やはり山頂は雲の中だった(残念・・・)。
今回は富士登山の影響を引きずりながら、ちょうど富士山と同じような標高を登ったが、いい経験になった。
長期縦走を考えると、この程度でへばっているようではお話しにならない。
体力、ペース、歩行技術と課題は山積み!!

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装備・携行品

登った山

妙高山

妙高山

2,454m

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