三回目、大菩薩

日帰り

（関東）

2022.08.20（土）

パーティ： 2人 (チャーリーさん、ほか1名）

チャーリーさん

行程・コース

天候

晴れ時々曇り、（少し雨）

登山口へのアクセス

マイカー
その他：上日川峠駐車場発着

この登山記録の行程

上日川峠(08:00)・・・福ちゃん荘(08:25)[休憩 5分]・・・大菩薩嶺(10:00)[休憩 30分]・・・賽ノ河原・・・大菩薩峠(11:20)[休憩 20分]・・・富士見山荘・・・福ちゃん荘(12:05)[休憩 5分]・・・上日川峠(12:30)

コース

総距離: 約7.1km

累積標高差: 上り約585m; 下り約585m

コースタイム: 標準3時間15分; 自己3時間30分; 倍率1.08

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

2021年秋、2回大菩薩に行った。10月31日愛犬を連れて登り始めるが、早い時点で雨模様に。全行程が結構な量の雨、犬も泥だらけになりながら、必死に登る。大菩薩嶺～大菩薩峠まで歩いていて周りは真っ白。いつも見えるであろう風景を想像しながらなんとか峠にたどり着き、介山荘で味噌汁をいただき駐車場まで下山。一週間後リベンジ、ソロで今度は逆回りでトライ。晴れていて、周りの山々が良く見えびっくりしたが、富士山は結構な雲がかかっていた。
今回は三度目の正直とばかりに出かける。7時半過ぎに上日川峠駐車場に着く。準備を整え8時、ロッジ長兵衛からの登山道に入る。愛犬のアンナは昨秋に来たことを覚えているのだろう。うれしそうに飛び跳ねて先導役を。昨秋は遅い秋の紅葉に目が和んだが、風景がまるで違う感じがする。
8時半福ちゃん荘から、去年の一回目と同じ大菩薩嶺コースを登り始める。歩き易い道で、途中岩がゴロゴロする登りがあるが、比較的登りやすい道だ。やはり雨がないほうが良いが、途中何回か雨がぱらつき、やはり今年もと思ったが、その後降られることはなかった。途中からは雲海に浮かぶ富士山の美しい姿が見え、感激。去年はこれがなかったからだ。

大菩薩嶺には左に10分ほど歩くといける頂上の雷岩に着くとさらに遠くの山々が一望でき、そこで、（朝食が早かったこともあるので）おにぎりでエネルギーを補給。そのあと大菩薩嶺へ。10時ごろ到着。前回よりは眺望はあるが、ここは樹木がいっぱいあるので、あまり景色は良くない。

雷岩に戻り記念撮影をし、賽の河原方向に向かう。ここからの道は本当に気持ちが良く歩け、南アルプスなどたくさんの山を楽しめながら歩ける。

11時少し前、びっくりすることが起きる。私がよく参加するツアーがこの日大菩薩に来ていることは知っていたが、時間も違うし、コースの少し違うようなので、会うことはないと思っていたが、ばったり会ってしまった。
あちらもどこかで見たことのある犬が前からくるなあと思っていたらしく、鉢合わせになった時は大声を出してしまった。北岳以来の山友さんも参加していたので、ガイド氏共々にうれしい再会となった。

彼らは大菩薩嶺へ（丸川峠まで）、私たちは大菩薩峠と向かい別れを告げる。
富士山がいつまでたっても雲の上に浮かんで見えていたのが今日の収穫。
大菩薩峠までの歩きは緑の風景が良く見えて実に気持ちの良いコースだ。
介山荘手前の崖の上から見える奥多摩の山々（雲が多かったが）も雄大で、シャッターを切っている男性が山の名前を教えてくれた。

介山荘のある大菩薩峠には上日川峠から登ってきた人、食事をしている人がたくさんいてにぎわっていた。昨年はドロドロの愛犬を抱えての記念撮影だったが、今回はすっきり気持ちの良い撮影となった。