行程・コース
天候
曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
白馬駅からレンタカーで雨飾高原キャンプ場へ。登山者用テントサイトでテント泊を予定していましたが大雨でとてもテント設営できる状況ではありませんでした。日没後19時過ぎには雨は小康状態となりましたが、車中泊としシュラフを被り就寝しました。
この登山記録の行程
雨飾高原キャンプ場(06:00)・・・荒菅沢(07:25)[休憩 15分]・・・笹平分岐(08:50)・・・雨飾山(09:15)[休憩 30分]・・・笹平分岐(10:05)・・・荒菅沢(11:00)[休憩 10分]・・・雨飾高原キャンプ場(11:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
早朝 06:00出発、初めは木道まで緩やかに下っていきます。
イワナが泳ぐ小川に沿って木道が続きますが、前日の雨に濡れた木道はよく滑りました。
登山道は1/11~山頂まで途中に番号が出てくるので、距離の目安として歩く事が出来ます。
木道は2/11まで、ここから急登が始まります。木製の階段、根っこの階段、粘土状の斜面、
足元は変われど急登には変わらず、荒菅沢の上部迄続きます。
荒菅沢の上部(手前)が6/11です。
前日の大雨で沢の増水を心配していましたが、危なげなく渡渉できました。
荒菅沢で小休憩。沢の上部には未だ雪渓が残り、吹き降ろされる風は雪渓の冷気を含み
涼しかったです。荒菅沢を渡渉すると更なる急登が笹平まで続きます。
笹平から背丈ほどの笹原を山頂直下まで進みます。出発からずーっとガス、真っ白の中を
歩てきましたが、笹平で一瞬の晴れ間が出ました。妙高方面の山並みが一瞬見え、荒菅沢の
雪渓を上部から望むことができました。山頂に至る途中から雨飾の女神にも会う事ができました。
最後の急登を上り、山頂に到着した頃には再びガスの中となり、山頂からの展望はありませんでした。
山頂で再び晴れる事を願いつつ、食事と休憩を取りましたが、晴れ間が出る事はありませんでした。
下山はひたすら下りとなります。
荒菅沢で途中休憩を取り、駐車場に戻った頃には晴れ間が出ていましたが、雨飾山山頂方面は
ガスの中でした。
温泉をはしご(雨飾高原露天風呂、深山の湯)し今回の山行を終了しました。
白馬駅からの帰宅時も大雨、信濃大町駅で電車が遅れ特急への乗り継ぎ時間が短く、ぎりぎり間に
合いました。
みんなのコメント