映えない愛鷹山~黒岳・越前岳・呼子岳・蓬莱山～

ハイキング

愛鷹山（関東）

2022.09.03（土）

パーティ： 1人 (あし０３１６さん )

あし０３１６さん

行程・コース

天候

曇りのち晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：自宅･･･武石IC･･･幕張IC･･･国道357号線･･･東関東自動車道習志野IC･･･首都高速･･･東名高速･裾野IC･･･須山･･･山神社駐車場6:10
★無料駐車場に簡易トイレ有。

この登山記録の行程

山神社(6:15)･･･富士見峠(7:04)･･･黒岳(7:24)･･･富士見峠(7:54)･･･鋸岳展望台･･･富士見台(8:05)･･･越前岳(9:14)･･･呼子岳(9:52)･･･割石峠(10:05)･･･蓬莱山(10:16)･･･割石峠･･･大杉･･･山神社(12:05)

コース

総距離: 約10.1km

累積標高差: 上り約1,039m; 下り約1,039m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　愛鷹山。今まで名古屋往復で東名高速から眺めていた山。静岡県はクライミングばかりで行ったことのない山ばかり。山神社の登山口からまずは黒岳へ登る。管理人さんの木札のコメント通り、ハンゴンソウが綺麗に咲いてましたよ～。天気とくらすでは天気A。にしては人が少ない。盛夏に比べれば涼しくなったが、汗を流して愛鷹山荘の前を通過。その先から急登になって到着したのは富士見峠。朝7時過ぎになってドン、ドンッと砲弾の音。自衛隊の練習をBGMに7時黒岳登頂。自衛隊の音も変化が･･･。機関銃のような小刻みな音を聞きながら越前岳へと向かう。富士見台まで誰もいない。越前岳の山頂直下あたりから人とすれ違う。逆ルートで入山した人達だろうか？展望地はどこもガスガス。越前岳では2人組の男性がカップ麺をすすっていた。登山道にはストックのパーツがいくつか落ちていた。ストックは体幹の弱い人をサポートしてくれる便利な道具だが、土を杖先で突く事で道の荒廃する要因になる。長い間のオーバーユース。杖を使う事で大雨が降るごとに土砂が流れて、こんな造詣の登山道が出来た。この山は道の荒廃が激しい。多雨地帯でもあるのだろう。急な坂を下って巻いた先の呼子岳から先は廃道。ロープが張られていた。その先のコースはどこだっけ？ルートを右往左往して一旦地図を開く。割石峠に到着。ネットで見た写真と同じ景色。このまま、山神社へ下山する前に、蓬莱山の標を見て行ってみる。荒れた涸れ沢のような道を過ぎると「天狗の畑」という平坦な場所に出た。細い道を登って山を巻くと蓬莱山の地味な看板。1,296メートルは蓬莱山。その先の「危険」の看板から破線の鋸岳ルート。危ない橋は渡りません。再び割石峠に戻って涸れ沢を下山開始。
　それにしても友人がいたら「飽きる」と言われそうな長い沢筋のルート。ハイキングシューズで来たため、大きな石でフリクションが悪くて滑る事、数回。スポルティバを選べばよかった。地味な沢筋のルートにはところどころに小さなケルンとピンクテープ。岩のゴロゴロした林道へと出る。最後に渡渉して、やっと舗道を歩いて駐車場に到着した。朝、ガラガラだった駐車場が満車！高速を使うと案外近かった。富士山は生憎雲隠れ。今度は映えるような景色に期待！

フォトギャラリー：33枚

装備・携行品

シャツ	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	帽子
グローブ	サングラス	着替え	地図	ノート・筆記用具	腕時計
カメラ	登山計画書（控え）	健康保険証	熊鈴・ベアスプレー	行動食	テーピングテープ
GPS機器
【その他】ヒトココ