行程・コース
天候
曇り時々雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
七倉山荘の駐車場を利用。ゲート手前右に登山相談センターとキレイな公衆トイレがある。到着したのが平日の深夜だったためか5台ほどしかいなかったが、お昼頃に下山したらほぼ満車状態だった。
この登山記録の行程
七倉山荘駐車場(00:01)・・・高瀬ダム(01:12)・・・林道終点(02:15)・・・名無避難小屋(02:43)・・・晴嵐荘分岐(03:58)[休憩 45分]・・・山の神(05:02)・・・第一吊り橋(05:58)・・・山の神(08:02)・・・晴嵐荘分岐(08:16)・・・名無避難小屋(09:13)・・・林道終点(09:35)・・・高瀬ダム(10:41)・・・七倉山荘駐車場(11:43)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
憧れだった伊藤新道を通って1泊2日で三俣山荘へ行く予定だったが、連日の雨で増水し、湯俣川の徒渉が困難だったので第一吊り橋までで撤退。
湯俣で足湯を楽しんで帰ってきた。
湯俣まで距離はあるが、危険な箇所や道に迷うような箇所もない。
しかし夜中に真っ暗な長いトンネルを一人で通るのは、やはり少し怖く勇気がいる。
湯俣に到着したら、晴嵐荘には寄らず、伊藤新道に向かう。
山の神に挨拶をして、ロープを伝って沢へ降りると伊藤新道が始まる。
第一吊り橋までは川を徒渉せずに進める。
あちこちから硫黄泉が湧き出ていて、触るとかなり熱いので注意。
途中、高巻きする箇所もあり、ロープが出ているが分かりずらい。
砂が体積した箇所も多く、固くなって歩けるところと、柔らかくて足首まで埋まってしまうところがあるため、ストックなどで確かめてから歩くか、砂場は避けて岩跳びしながら進んだ。
去年の秋に再建された第一吊り橋は、8月18日の豪雨による鉄砲水で損壊。
現在は渡れない。
吊り橋までの道では、流されてきたであろう足場の板が散乱していた。
沢は水量が多く、流れも速い。
吊り橋付近で2度ほど徒渉を試みるも、膝の深さでバランスを取るのがやっと。
何とか渡れたとしても、この先の第三吊り橋跡での徒渉は、安全な水量でも腰まで浸かって進むらしいので、本日は危険と判断して撤退です。
しかし、湯俣は4時間かけて歩いてくる価値のある素晴らしい場所だった。
特に山の神がある高台の雰囲気は、まるで名高い神社にいるような、心が落ち着くというか、ここに祠を置いた理由を聞かずとも理解できる、神秘的な雰囲気。
また来ます。
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