行程・コース
天候
晴れのち雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
安曇野ICから県道25を目指す。燕岳臨時駐車場を過ぎたら交差点にある中房温泉の標識に注意しながら右折。細い道が続く(夜だとライトの明かりで気づきやすいのだけど)。バスも走っているので注意。有明荘を過ぎて第3・第2・橋を渡ってすぐの第1駐車場がある。第一駐車場にはトイレがある。
この登山記録の行程
中房・燕岳登山口(04:58)・・・第2ベンチ(05:41)・・・合戦小屋(06:42)・・・燕山荘(07:40)・・・燕岳(08:01)・・・稜線下り口(09:06)・・・東沢乗越(10:01)・・・東沢岳・・・中沢岳直下(12:20)・・・東沢岳・・・東沢乗越(14:00)・・・西大ホラ沢出合・・・ブナ平(15:39)・・・中房・燕岳登山口(16:42)
休憩時間等含めて所要時間:11時間44分
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
食料:約1.5食 水:約2.5L
今回、地図を忘れました。ザックリとした記憶だけが頼りです。駐車場を暗いうちに出発。登山口のトイレに寄ったりして時間調整。東沢の登山口に向かおうとしたら、橋の手前に「宿泊客以外立入禁止。登山口は立ち寄り湯の手前」といった内容の看板が、感応式ライトに照らされた。薄暗いこともあり東沢登山口への新たな標識は発見できず、予定を変えて燕岳経由で餓鬼岳を目指すことにした。時間的に非常に厳しい行程になると覚悟。合戦小屋からキーホルダー(いのししのキャラクター))の写真撮影を開始したのが所要時間に如実に表れてますね。稜線を痕跡が消えかけるまで進んだけど北燕岳がよく分からず。これ以上は自分には進めないので下に見える登山道へ下りる。おろしたての靴でよかった?東沢乗越で下山ルートを覗き込み、草刈りが行われていることを確認してから餓鬼岳へと向かう。ここから先は初めての道、やぶで足元が見えないので下りが注意。ピンクテーフ゜はあまりない。稜線にでてダムや岩の景色を楽しみながら歩く。雲が多く、山が見えないのが残念。山をまく道は森の中を淡々と歩く。霧で先々のピークが見えないのが厳しい。名持ちのピークかな?と道標から道を外れて直線に登るも空振り。戻って来て道標に書かれた「確実な一歩が安全登山」を読んで反省。いつ雨が降って来てもおかしくない霧の中帰路へ。覚悟していたとおり雨がポツリポツリ、雨が激しさをます前に岩陰で荷物が濡れないように注意しつつ雨具装備。稜線で激しい雨に降られる。草やぶで袖やスボンがどんどん濡れるが、草やぶと下りの先、なんとか東沢乗越迄たどり着く。「藪こぎ」、「道が不明瞭」、そんな話を今日耳にした心配は杞憂で終わった。草が刈られて道はバッチリ分かる。あとは沢渡り。予想以上の水量。よく考えたら靴は既にずぶ濡れだから濡れる心配はいらない事に気づくが、冷たい川の水に足をさらすのは避ける。冷たさで足が固くなっているのを感じる。バランスを崩して倒れ、自分の自覚の甘さに反省。沢は7回くらい渡ったろうか?微かな記憶とめぼしをつけた尾根すじを頼りに、登山口までの距離をなんとか感じて歩く。途中、乾いたシャツに着替えたが雨具はそのまま着ておくべきだった。そしてなんとか風邪をひく前に登山口に出る。
登る時は立入禁止だけど、出る時は特に登山口に何も書かれていなかった。分かっている人は通ってよかったのか? 無ければないで、それに応じた計画を立てたのだが・・・。
食料残り:約0.5食 水残り:約1.5L
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| バックパック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
| コンパス | カメラ | ナイフ | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ライター | ||
| 【その他】 運動靴、マスク。懐中電灯、紫外線対策用メガネ、短いロープ | |||||













































