• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

若狭富士

青葉山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 3人 (ヤマちゃん さん 、ほか2名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅0610 ⇒ 松尾寺P0850

この登山記録の行程

松尾寺P0907 ⇒ 高野登山口0950 ⇒ 展望台1040 ⇒ 青葉山東峰1130/1217 ⇒ 青葉山西峰1251/1316 ⇒ 松尾寺P1426

コース

総距離
約6.8km
累積標高差
上り約805m
下り約804m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は嫁さんと男孫の3人で、福井高浜の青葉山(694m)へ行ってきた。
青葉山は若狭富士と呼ばれているが、実は双耳峰である。
特に東側から見ると綺麗な円錐状に見える優美なお山だが、南側から見ると印象がずいぶん変わってしまう。
朝6時過ぎに自宅を出発して、松尾寺駐車場に9時前に到着。
松尾寺Pから高野登山口まで歩いて、東峰・西峰に登頂して松尾寺Pに戻る周回ルートで行く。
9時過ぎにスタート。
2キロほど車道を高野登山口まで40分歩く。
天気は悪くないが雲が多い。
樹林帯の登山道は緩急を織り交ぜた、基本 登り一辺倒だが、絶妙な間隔でベンチが設置されている。
登山口から50分ほどで展望台に着く。
この展望台からは若狭湾が望めるのだが、残念ながらガスっておりスッキリせず・・・。
しばし休憩して東峰を目指す。
曇ってはいるが登り始めてから汗が止まらないうえに、何故か体が重くて後ろを歩く孫から煽りまくられる。
途中馬の背を越えるが、少し高度感はあるものの南側の眺望もあり、孫もビビることなく張りきって越えてきた。
馬の背を越えてしばらく進むと東峰山頂だ。
見晴らしはないが祠の下の段が広場になっていて、ベンチもあるのでここでランチ(おにぎり&カップ麺)にした。
ここから西峰に向かうが、岩場が増えてロープやハシゴのある上り下りとなり、お待ちかねのカニのヨコばいが現れる。
期待に反してカニのよこばいは ごく短い区間で、あっという間に終わってしまい少し拍子抜けだったが、岩場の上り下りは結構面白かった。
30分で西峰到着。
ここもそれなりの広場になっていて祠と小屋があり、奥の岩を登ると山頂標識がある。
広場からは南側の眺望があり、岩場からは北側の若狭湾の展望がある。
特に若狭湾側は雲がかかっていて、しばらく粘ったが最後までスッキリしなかった(残念)。
ここも高度感はないが滑りやすいので注意は必要!!
しばし休憩して下山。
下山は松尾寺に向けて下ったが、登りで使った高野ルート(中山寺ルート)に比べると、急勾配でスリップ等 要注意である。
またこのお山は色んなキノコがあり、まるできのこの山だ。
相変わらず下りでも汗まみれになり、結果 タオル3本を使った。
14時半に無事下山。
帰りは 道の駅シーサイド高浜 の 湯っぷる で存分に汗を流して帰宅した。
今回は晴れてなかった割には汗が止まらない状況で、嫁さんに至っては「夏の低山は卒業」という始末。
孫は富士登山で自信をつけたのか「この程度のお山はちょろいもんだ」と頼もしい発言。
青葉山は標高差はそれほどなく距離も長くはないが、眺望があり(晴れていれば)、岩場もある登りごたえのあるお山であった。
ただ基本 樹林帯を進むので、暑さ対策と飲料は多めに持参することをお勧めする。

続きを読む

フォトギャラリー:15枚

すべての写真を見る

装備・携行品

登った山

青葉山

青葉山

693m

よく似たコース

青葉山 福井県

秀麗な姿が印象的な若狭富士に登る

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間
難易度
コース定数
5
青葉山 福井県

西国巡礼札所の松尾寺を擁する双耳峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間
難易度
★★
コース定数
18
青葉山 福井県

若峡の海の展望が美しい若狭富士

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間
難易度
★★
コース定数
26
登山計画を立てる