行程・コース
天候
快晴(てんくらは日中A)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
友人3時から各自宅をピックアップ
京葉道・幕張IC···外環道経由関越道···水上IC···沼田水上61号線···白毛門登山口駐車場6:30
★WCは土合駅を利用。
★ほぼ満車。残念なのはきちんと車間を考えて駐車すればまだ駐車可能な事。
下山風呂は湯テルメ谷川へ。
この登山記録の行程
白毛門登山口(7:00)···白毛門登山道への橋を渡らず、右手の巻き道から河原へ下り入渓···ハナゲノ滝···東黒沢分岐···タラタラノセン···二俣···登山道···白毛門沢登山口(17:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
秋めく週末。車窓から十五夜の満月を眺めながら、車は水上へ。残業に挫け、土曜日のソロ山行を見送ったのは沢登りの英気を養うため。(笑)
この仲間と行く山歩きはいつも辛め。ちょっと前に別のメンバーと入渓したメンバーが、『荒れてたし、水量も多かったから他に行きたい』と助言するも聞かない人が・・・。水量が多ければ、戻って一ノ倉沢ハイクや東黒沢を往復するプランも提案したのに、一人の頑固者に皆が妥協する事に。その結果、約11時間。長くて辛い遡行に付き合った。
初めてこの沢に出会ったのは、馬蹄形をやろうと入山したソロ山行。迷った山道が実は沢の巻き道だった。その時はハナゲノ滝でやっと気づいて戻った。きれいな滑の床を遡行する沢やが草鞋を履いて怪訝そうに私を見ていた。穏やかできれいな沢だったが、本当だ、流木で荒れていた。『前回より水量多いよ~!!』と友人の言葉。確かに、私が以前出会ったハナゲノ滝はもっと緩やかな流れだった。こんな水流にも関わらず、同じく白毛門沢を目指す人の多い事。追い抜き追い越され、沢の迷路を掻い潜る。
「今日はいつものようにパワフルじゃないね?」って、こっちはロープ背負ってるの。水量が多い分、滝登りもヒヤヒヤ。巻き道もおっかない。滑って転んで。幸い、セルフを取っていたからヒヤリハットで済んだが。途中、ロープを出してもらい難所を通過。先陣切る人はトポを渡したのに最後のルートを誤る。ジジ岩側の沢筋へのトラバースを嫌い、松の木沢の頭方面の沢筋に出てしまう。途中でロープは男性メンバーが背負ってくれた。彼も苦手な登りで疲労困憊。灌木と笹の藪漕ぎの末、ガレ場を登攀し、やっと登山道に出た。提出した登山届け通り、下山は17時半近くになった。そうなる事は見越していたが、やっぱりね。思わず苦笑い。暗くなる前に下山して良かった。さぁ、お風呂、お風呂。お風呂に入りに行こう!
翌日、自分が先導したのに、「白毛門沢をいつかリベンジしたい」とLINEが入る。『一人で行って下さい』と女性陣はクレーム。東黒沢を提案した時は舌打ちされたとチクリと刺す。遠慮の要らない言動は気を許した証。筋肉痛に襲われた、と情報共有。いやぁ、今回もきつかった。(笑)
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | グローブ |
| 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ロープ |
| エイト環・ATC | カラビナ | 安全環付きカラビナ | クイックドロー | ビレイデバイス | スリング |
| ピトン | ハーネス | ヘルメット | 沢登りシューズ | 沢登り用ソックス | 沢登り用スパッツ |
| 【その他】
ヒトココ・タワシ・ロープマン ※ロープは40メートルを1本 |
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