行程・コース
天候
曇りのち一部に晴れ間
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道140号-県道37号-県道279号の先にある日向大谷バス停(両神山荘の下)に隣接する駐車場を利用。
同駐車場には町営無料駐車場・有料駐車場(500円)の看板があり?
ところが納付場所の両神山荘では料金1,000円の表示??
料金は登山道整備等に充てられるとのことで快く1,000円納付したが、看板は修正した方が・・・
駐車場までは狭小な所もあるが舗装道路。(当然バスも通っている)
尚、少し手前にそこそこ広い無料駐車場が2ヵ所あり。
この登山記録の行程
日向大谷口バス停(08:44)・・・表参道登山口(08:52)・・・会所(七滝沢道分岐)(09:19)・・・八海山・・・滝分岐・・・清滝避難小屋(10:46)[休憩 8分]・・・鈴ヶ坂(七滝沢道分岐)(11:05)・・・両神神社(11:42)・・・両神山(12:12)[休憩 24分]・・・両神神社(13:00)・・・鈴ヶ坂(七滝沢道分岐)・・・清滝避難小屋(13:33)[休憩 5分]・・・滝分岐・・・八海山・・・会所(七滝沢道分岐)(14:44)・・・表参道登山口・・・日向大谷口バス停(15:14)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
約2年前に八丁尾根経由で登ろうとしたが、事前調査不足で国道299号の志賀坂峠からの林道が不通のため断念(因みに現在も通行止め)。
今回は直近の登山情報も綿密に確認し県道210号線経由で上落合橋を目指したが、県道入口から約12km先で1時間弱前(事後に判明)に土砂崩れが発生。当方は赤岩トンネルの先で、引き返した方々の情報で急遽日向大谷口へ向かう。引き返した車は10数台ありそこそこの通行量ながら、人災はなかった模様で一安心。
日向大谷口からのルートは最初は緩やかで小刻みなアップダウン。七滝沢分岐からは渡渉を繰り返すたびに傾斜が強くなるイメージ。清滝小屋までは渓谷沿いの谷側が切れ落ちた細い登山道が主体なので気が抜けない。累積標高差も約1,500mありそこそこタフであった。
途中ガスがかかり、眺望はあきらめていたが、山頂では多少晴れ間もあり。
山頂は狭い。山頂から少し八丁峠方面へ行けば、東岳、西岳の眺望が楽しめたかもしれないが、失念し後悔!!
色々な地域で登山させてもらっているが、昨今の豪雨の影響で登山道や登山口までの車道が崩落等で通行不能や危険な状況に出会うことも多い。このままでは登山できる山も年々減少するかも。
今回のルートも諸々整備された形跡があり、登山者が一定の費用負担をする必要性を感じながらの山行でした。
フォトギャラリー:31枚
日向大谷口駐車場と右に登山口
しばらく緩い傾斜のアップダウンが続く
最初の渡渉
渡渉場所は多く水量もあるので雨後は要注意か?
七滝沢ルートは通行止め
この渡渉は木橋が設置
この付近から渡渉の先の傾斜が強くなる
渡渉間は谷側に切れ落ちた細い登山道が続くので滑落注意
この渡渉付近はハチ注意のメッセージも
ここも渡渉
左側へきつい傾斜
清滝まではそこそこの傾斜
弘法之井戸
清滝小屋は休業中だが、きれいなトイレと休憩スペース完備
鈴が坂
鎖場の始まり
鉄の階段
木の根が階段状に
両神神社
急な岩場を乗り越え
木段の先に最後の鎖場
山頂標識
山頂は10人前後が限界の広さ
北西方向
快晴であれば浅間山?
西方向
同八ヶ岳?
南方向
同富士山?
南西方向
同甲武信ヶ岳?
山頂の鎖場、上から下方向
山頂すぐ下にある狭いスペースで展望を楽しみながら、昼食
この辺りに少し花が
同
清滝。
写真では不明瞭だが、岩の間から一筋の細い流れ




