行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
御嶽山黒沢口六合目駐車場まで県道473号線を走り前泊。
この登山記録の行程
六合目中の湯(06:00)・・・七合目(07:10)・・・八合目女人堂(08:20)・・・九合目覚明堂(09:45)・・・黒沢十字路(09:55)・・・剣ヶ峰(10:20)[休憩 30分]・・・黒沢十字路(11:05)・・・九合目覚明堂(11:15)・・・八合目女人堂(12:05)[休憩 30分]・・・七合目(13:20)・・・六合目中の湯(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
黒沢口6合目駐車場で車中泊をし、朝4時起床。お湯を沸かしサーモスに入れ、朝食を食べトイレを済ませ、5時15分に御嶽山登山道入り口から出発。すでに1850mの標高で朝焼けの中ゆっくり登り始める。歩きやすい登山道を歩く。ロープウェイ山頂駅の分岐を5時58分に通過、直ぐに行場山荘前に出る。次第に傾斜も強くなるが、しっかりとした足場の登山道で快調に標高を上げる。8合目の女人堂を6時48分に通過、女人堂遊歩道の分岐でやっと剣ヶ峰山頂が眼前に広がる。鳥居越しに山頂が見える遥拝場のような階段を上りハイマツ帯の登りに入る。振り返ると中央アルプスが木曽谷に向こうに朝日を浴びて輝いている。9合目の石室山荘手前でガスが周囲を覆い始める。石室山荘内を通り、覚明堂の鳥居をくぐるところで一時ガスが晴れ青空が広がる。ここでヘルメットを装着して山頂に向かう。覚明堂からはガスで覆われた真っ白な周囲、ザレた緩やかな登りを登る。8時34分にひょっこりと山頂直下のシェルターが現れ、山頂への階段を上ると御嶽神社奥社のある山頂に到着する。時間は8時37分。周囲は濃密なガスで全く視界が利かない。10分ほど山頂でガスが切れるのを待ったが叶わず下山開始。二ノ池の分岐でちょうど9時になる。覚明堂下の岩場がちょうど風よけにもなり、ちょうど座り心地も良い場所だったので、早めのランチタイムで休憩を取る。今日もカップそばと菓子パンを食べ、コーヒーを飲む。ここでヘルメットを外し、石室山荘を通って8合目に向かって引き続き下る。8合目手前あたりからガスが切れ始め、剣ヶ峰山頂や継子岳、遠く乗鞍岳も見え始める。8合目鳥居と西鶴・西開の両霊神像越しの山頂を拝み、女人堂を10時40分に通過する。登りでは閉まっていた女人堂が開いていて、オロナミンCドリンクが300円で売っていた。樹林帯に入ると青空が戻り、木々の緑と白い雲の3色でとても美しいコントラスト。7合目ロープウェイ分岐を11時17分に通過し、あとは緩やかな下りを駐車場に向け歩くだけ。11時54分にと6合目登山口の戻る。総じて歩きやすく、沢山の石のモニュメントや山荘があるので、飽きさせない登山道。多くの犠牲者が出た大噴火の傷跡も見ながらの山行になった。
フォトギャラリー:36枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| GPS機器 | カップ |








































