2021春　モッチョム岳（屋久島）

日帰り

モッチョム岳（九州・沖縄）

2021.04.08（木）

パーティ： 1人 (白木さんたろうさん )

白木さんたろうさん

行程・コース

天候

くもり

利用した登山口

千尋滝展望台駐車場　

登山口へのアクセス

その他
その他：レンタカー

この登山記録の行程

千尋滝展望台駐車場(08:28)・・・万代杉(09:22)[休憩 5分]・・・モッチョム太郎(09:47)・・・モッチョム岳(10:43)[休憩 27分]・・・モッチョム太郎(11:58)・・・万代杉(12:13)・・・千尋滝展望台駐車場(13:02)

コース

総距離: 約4.8km

累積標高差: 上り約991m; 下り約991m

コースタイム: 標準6時間; 自己4時間2分; 倍率0.67

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

4月8日（木）屋久島登山３日目、からだの疲れや筋肉の痛みはないが、左足のヒザの調子が良くない。今日は「モッチョム岳」への登山だ。標高は１千ｍに満たない山で半日の登山予定である。
8時20分「千尋の滝」の駐車場に到着。駐車場から滝のほうへ歩いていくとすぐにモッチョム岳への登山口がある。8時28分登山開始。標高が低く海に近い屋久島南端の山で、昨日までの屋久杉の森とは趣の違う広葉樹林の森である。急登が続く。100ｍごとに標識がおかれている。標高500ｍくらいまで急登が続き、標高600ｍを過ぎて稜線まで登ったところに「万代杉」があった。5分休憩して稜線上の登山道をさらに登っていく。登山口から1時間45分程登ったところに、小さい岩場のテラスがありモッチョム岳展望所になっている。ここが「神山展望台（979ｍ）」、モッチョム岳のピークが南側少し低い位置にあるが、木立が視界を遮っていて見えにくい。眼下には海が広がり白波が海岸を洗っている。モッチョム岳まで直線距離では近くに見えるが、登山道は下りになりやがて急斜面をどんどん下るようになる。100ｍ近く下ってから今度はロープの続く急斜面を登っていく。樹林の中から抜け出したところに大きな岩があり、取り付けられているロープを上り詰めるとモッチョム岳の山頂にでた。10時43分に到着し30分程休憩する。標高940ｍとそれほど高くはないが、この山は下から見上げても、また登山をして山頂に立っても存在感があり気分の高まりを感じさせる山である。山頂で食事をとり、11時10分山頂の岩場を下降する。注意しながらロープを伝って急斜面を下り、樹林の中を鞍部まで下ったあと登り返して神山展望台へ、そこから広葉樹の森を下山し、13時02分登山口に下山した。左ヒザの状態が悪く、下山時は痛みがひどかった。