行程・コース
天候
☁/☀ 16℃ 微風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート179号羽出から県道で泉源の森林公園へ
公園駐車場へⓅ トイレ水有
この登山記録の行程
森林公園Ⓟ8:15→きたけ峰10:01→もみじ滝10:49→11:50千軒平(お昼)12:15→県境三叉路12:54→13:41すずのこ平13:50→奥ぶなの平14:20→ぶなの平14:36→いぼた園地15:00→駐車地15:15
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,008m ↓959m 12.8Km 6:45分 20,183歩
公園の駐車場へ着くとすでに2台駐車、お一人準備して出発された。管理人も支度して出発します。先ず、マユミ園地で、今年のマユミを偵察、実が付いて無い木が多い。実の付いている株もポツポツの感じです。先の台風と気候の所為でしょうか⁇…(-.-)
次にあせび台を目指して園路を進みます。ミズナラの未だ青いドングリが沢山落ちています。台風の風で落ちたのでしょう、枝や葉っぱも沢山落ちています。邪魔な枝をストックで払いながら登って行きます。
ほぼ1時間で田代峠分岐へ着いた。進入禁止テープが厳重に張られているが、薮漕ぎ覚悟ならば田代峠へ行ける。
キノコや思いついた被写体を撮りながらきたけ峰までやってきた。ここから稜線の周回路だ、ブナやミズナラ、カエデ等の広葉樹の森を歩いて千軒平に向かいます。
途中の分岐で急に気が変わり、もみじ滝へ降りてみます。
途中で3人連れとすれ違いました。連休中でもあり多くのトレッカーが、秋の森林公園を満喫されているようです。滝を見て、一旦おたからこう湿原まで下り、再び千軒平へ登り返します。10時に北ケ峰に到着し、そして12時前千軒平へ登り返しました。マツムシソウ、センブリ、リンドウ、アキノキリンソウが咲いている山頂でお昼です。
西側に若杉山、南西の田代峠の向こうは津黒山、ちょこんと覗くのは羽出谷の南側に聳える不溜山、南は湯岳・泉山、三ヶ上・妹山・花知ヶ仙は一直線上にほぼ東へ見える。その奥には天狗岩から三十人ヶ仙・マッコウの稜線が見えている。さらに北東に三国山の稜線も確認できた。
まずキンキンに冷えたアルコールフリーで乾杯。お結びと味噌汁でお昼ご飯、デザートは敬老の日、孫にもらった大手饅頭だ。元気回復し、次のもみじ平へ転進します。
もみじ平で先ほどの御家族が休憩されていました。さらに県境三叉路を目指します。
象顔のブナは健在です、県境避難小屋は緊急時以外は利用する気になれない小屋です。
2度ほどアップダウンしながら下ると、大杉から奥ブナの平へ向かう分岐です。ここは県境を行く外周園路を進みます。1009mの標高点付近ではブナが根元から倒れています。アップダウンを繰り返しながら、やがて道はだらだら登りになり、ブナの間のすずのこ平へ到着した。古いワイヤーが埋もれている。公園開設時に働いたケーブルなのでしょうか、すぐ先にイヌツゲの刈込の中に倒壊しかけた作業小屋があります。
園路はこの先で県境と別れ、南へ下り始める。そして最後の登りで霧ヶ峰三角点への分岐へ登り返し、霧ヶ峰手前の尾根を下ってゆきます。奥ブナの平へ下り、さらにぶなの平へ下ります。ここは熊押し滝・ボーズ原野・中央園路へ下る十字路です。今回は中央遠路へ下る道へ入ります。
園路に出る手前で、トラバース道をいぼた園地へと廻り中央園路へ下りました。湿原にアケボノソウやオタカラコウ、キセルアザミ・ウメバチソウを見て駐車地へ戻りました。最後にウメバチソウが1輪見送ってくれました。
駐車地は15時過ぎに到着、車がずいぶん増えていました。
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2022/09/2022924.html
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