行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
徳島自動車道 美馬ICを降りて国道438号線を貞光から剣山方面へ。
ラフォーレつるぎ山駐車場を利用。
駐車代は無料。但しホテルへ申し出要。トイレ利用は有料100円/回
この登山記録の行程
ラフォーレつるぎ山駐車場(8:30)~塔の丸登山口(8:35)~標高1579m地点(9:20/9:40)~塔の丸山頂(10:50/12:00)~標高1579m地点(12:45/13:00)~塔の丸登山口(13:35)~ラフォーレつるぎ山駐車場(8:40)
ラフォーレつるぎ山駐車場(14:25)~丸笹山(15:10/15:15)~赤帽子山分岐(15:30)~貞光川源流(15:45)~ラフォーレつるぎ山駐車場(16:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
四国の笹原の稜線歩きを楽しみたいと、剣山を望む塔の丸と丸笹山へ登った。
以前に剣山から三嶺への稜線を歩いた時に対峙する笹原の稜線を見て、歩いてみたいと思っていた山でもある。
塔の丸と丸笹山へは登山口となるラフォーレつるぎ山から標高差200m程の登りのため登山と言うよりは稜線歩きを楽しむ山歩きとなった。
前日の夜に兵庫県を出発して美馬市貞光の道の駅貞光ゆうゆう館で仮眠。貞光から登山口のラフォーレつるぎ山までは国道とは言え細い山道となるため、夜明が明けてから向かった。
ラフォーレつるぎ山の駐車場は無料で駐車は可能だがホテルに一声掛けるのがマナーと言える。トイレは1回100円の協力金が必要だ。
朝食とトイレを済ませてから、8時30分に塔の丸に向けて出発した。
夫婦池から道路を貞光方面に100m程行くと塔の丸登山口の道標があるので、そこから登山道に入る。
尾根の斜面に沿った登山道を行くが登りは殆ど無く、軽快に歩ける。30分程でブナ林の尾根道に変わると少し登りとなり、程なくして視界が開けてくる。
1579mのピークを過ぎると剣山や次郎笈が見え始めて、次第に登山道も樹林帯から笹原の稜線歩きに変わって行く。
笹原の稜線に奇岩が現れ、左手には剣山と次郎笈、前方には目指す塔の丸が望め、その先にはどっしりと三嶺が聳えている。振り返ると、後方には丸笹山や赤帽子山の稜線が望める。
1682mの笹原のピークを越えて少し下り、登り返すと標高1713.3mの塔の丸山頂に着く。
山頂からは、剣山、次郎笈、三嶺など徳島県、香川県の東四国の山々が360度で見渡せる。
奇岩に座り1時間ほど剣山と三嶺を眺めながら休憩と昼食を取った。下山は来た道を登山口に向けて戻った。
駐車場で50分ほど休憩を取り、次は塔の丸の反対側になる丸笹山へ向かってみた。登山口は駐車場右手にあり、尾根に沿って山頂へ向かうルートと、貞光川の源流から沢沿いに登りルートがあるが、距離的に短い尾根道から登ることにしてスタートした。
登山口からは階段の登りとなるが、直ぐに尾根道となり山腹を曲がりながら高度を上げていく。
30分ほどで視界が開け、剣山が目の前に現れる。その後は広い笹原の山腹を登り10分程で丸笹山山頂に着く。
西には午前中に登った塔の丸への笹原の稜線が望め、南には剣山と次郎笈が、東には赤帽子山の笹原が近くに望める。
山頂から赤帽子山方面へ向かい山腹を10分ほど下って行くと、赤帽子山方面と登山口への分岐に着くので、登山口方面へと下って行く。
苔が生い茂る涸れた沢を渡り、急な山腹を巻きながら下って行くと貞光川源流を渡る。岩盤から水が湧き、ここから沢となって流れて行く。貯水槽もありホテルの水源にもなっているようだ。水源からは登山道も歩き易くなり15分ほどで登山口に戻る。
下山後は途中の岩戸温泉で疲れを癒してから美馬市まで戻り、道の駅みまの里で車中泊をして、翌日の讃岐富士飯野山登山に備えた。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
みんなのコメント