行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
徳島から国道192号・国道438号等を走り塔の丸夫婦池登山口へ。途中工事箇所はあるが時間制限等の通行制限は無く、危険個所悪所も無し。
この登山記録の行程
塔の丸「夫婦池」登山口(10:15)・・・塔の丸(12:30~13:10)・・菅生「元名頃小学校」(15:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
夫婦池登山口~塔の丸頂上までは、瑞々しい新録樹林帯の路、早々と森林限界を過ぎると熊笹の草原が広がる大展望の路。天空の散歩道が頂上へと誘ってくれます。が、今回選んだ下山路は・・・・・。
国土地理院地図にも登山地図にも登山路の表示がない急斜面を、塔の丸頂上から菅生・名頃カカシの里へとをダイレクトに下ります。でも、高体連の大会コースとして何度か利用されているルートでもあり地図とコンパスを手元に、そう不安無く下山開始。
が、やがてルートを見失い、何回かの上り返しを余儀無くされ、行きつ戻りつしながら下山。途中、高体連の表示板やルート示すリボン等を見つけ、ホット安心しながら下山継続。ところがところが、遂にはまともに歩けるルートを完全にロス。ここで、初めて、GPS(スマホ)を使用。後はGPSを頼りに、間伐や砂防工事に依るであろう折り重なる倒木を乗り越え乗り越え、渡渉を何度か繰り返しやっとの思いでカカシの里へ到着。天候に恵まれたから良かったものの、もしガスに巻かれていたら!?と思うとゾッとします。そして、地図&コンパス使用の限界(自分の力量)を知り、GPSに感謝感謝です。
フォトギャラリー:21枚
10:19 1時間15分遅れで夫婦池登山口を出発。
10:49 あと5分程で樹林帯を抜けます。瑞々しさ溢れる新緑の林が続く緩やかな上りです。
11:11 樹林帯を抜け、ほんの少し坂道を上ると其処は熊笹の広がる広い尾根。一気に展望が開けます。稜線の向こうには塔の丸の頂上が。その向こうには三嶺が。
11:24 此の稜線上、唯一の岩場に寄り道して一寸お遊びタイム。剣山~三嶺へと続く稜線が心地よく延びてます。
11:33 塔の丸頂上へと続く稜線はあくまで広いです。
11:55 1時間半余り歩いて来ました。後ろに観えるのは丸笹山。その右横の鞍部は剣山登山口の見ノ越。
12:00 背後は、剣山・次郎笈、それを繋ぐ吊り尾根。
12:10 塔の丸頂上はもう直ぐ其処。
12:35 最後の緩やかな上り。何時までも何処までも優しい登山路です。頂上までは。
12:36 頂上到着。
12:40 お弁当を頂きます。メニューはおにぎりとみそ汁とコーヒー。後ろ眼下に見下ろすのは名頃ダム。今日の下山予定地です。
13:22 祖谷(名頃)へと降る尾根の右側に広がる緩斜面。まるで絵に描いたような風景です。
13:28 三嶺を正面に見据えながら塔の丸に別れを告げます。此処までは快適快適。
13:38 広いクマザサの草原が終わると、突然に樹林帯の痩せ尾根に入ります。登山路らしいものも、踏み跡も無く、少し心細く下って来ましたが、コース案内表示板を見つけ一安心。
13:45 樹林の中を下って行きます。
13:47 急坂が続きます。
14:02 路らしきものも無く、踏み跡の気配も消えました。地図とコンパスを頼りに下ります。
14:13 高体連大会コースの表示板を見つけ、道間違いしていない事にホット一息。
14:30 でも、その後、幾度かコースロスし、降り登り、行ったり来たりを繰り返し、確かな地点まで引き返した処でGPS(スマホ)を使用。この辺りGPSを頼りにただひたすら菅生カカシの里をめざして下山中。これ以降カカシの里まで1時間余り全く写真を撮る余裕なし。
15:46 やっと降りてきました。此処はカカシの里。
15:50 下山予定地・元名頃小学校に到着。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |




