行程・コース
天候
☀ 12℃ 静穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
二荒山神社中宮登山者専用駐車場
この登山記録の行程
二荒山中宮祠第1Ⓟ6:15→登山口6:20→3合目6:55→5合目7:42→8:04 6合目休憩8:10→8合目9:00→9合目9:24→9:56山頂 昼食11:17→5合目13:03→3合目13:38→登山口14:00
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,364m ↓1,325m 10.8Km 7:39分 11,852歩?
夕方出発し、山陽・名神・中央・上信越道を通って沼田ICから金精峠を越えて日光へ着いたのは翌朝3時、仮眠を取り、朝6時登山口の二荒山神社開門を待ちます。
男体山はお山が御神体。立派な山門を潜って入山します。一般参拝者はお山に向かって拝礼されるので、こちらへお辞儀をされているようで、下山時は少し照れくさく感じます…(≧▽≦)
山門を潜り、石段を登るとやがて笹薮の緩やかな森の道となる。3合へ来ると舗装車道へ出て登るのだが、下からコンクリートポンプ車が上がってきた。
と云う事は上で工事があるらしい、当然ミキサー車も上がってくるだろう、要注意です。
工事車両は途中の作業道で横道へ入っている。次々と登ってくる登山者と前後しながら車道を登ると、4合目で再び登山道へ復帰する。その間27分、4合鳥居の根元に咲くのはフジアザミでしょうか⁇
再び山道を登って行くと、5合目の休み場で中禅寺湖が見えだした。大分来た感じ‥!(^^)! 登山道も岩が出て来て、足場を確認しながら登ります。出発してほぼ2時間、6合目で休憩を入れます。木陰に腰掛け下界を眺めながら水分補給です。
7・8合は大岩の急登が続きます。進むルートをウオッチングながら、岩に摑まりつつ登ります。難易度は高く有りませんが、踏み跡を外れると段差に阻まれます。8合目は滝尾神社と社務所がありました。
振り返ると、中禅寺湖の奥に庚申山や皇海山が見えているようです。胸突き八丁の言葉通り、8合目あたりが核心部でした。ここから道は少し緩くなって、溝状の登山道を進みます。やがて9合目の指導票が脇に現われた。
段々と赤茶けた火山礫の道になり、空が広がって来ると山頂はもう直ぐです。赤いザレ道が山頂へ伸びています。9号で追い越された、単独女性がだいぶ上を登って行かれます。
息が上がりますが、山頂が近づき頑張れる。そして10時前山頂社へ登頂。お賽銭を上げて柏手を打ちました。脇には二荒山大神の銅像が立っています。名所の剣の山頂は50m程先にありました。
登山者が次々に記念撮影されてます。剣は平成12年に鉄製からステンレス製に変わり銀色に光っています。その奥に1等三角点「男体山」2483.4mがありました。実は剣の立つ岩が最高点で、2,486mの標高点が置かれています。その距離わずか10m程です…(@_@)
満足して太郎山神社へ向かいますが、二荒山大神そばの山座同定標に寄ると、先ほどの山頂奥に尾根が伸び、北方向の女峰山方向が見えそう。取って返して北へ進む。山頂を過ぎしばらく行くと、北側の展望が開け大真名子山から女峰山へ伸びる稜線が望めた。
そのまま縦走すれば志津小屋へ下り、男体山の西半分を周回出来るようです。
時刻は10時、朝早かったので落ち着いて休めるここでお昼にします。山頂裏の縦走路、尋ねる人は多くない…(^_^)v お昼は昨日岡山で仕入れたお結びと味噌汁だ。Cafeも戴きゆっくり休みます。ボチボチ始まった紅葉を撮り、太郎神社にもお参りして、山頂へ1時間半程留まって眺望を楽しみました。
11時半に山頂を後にして下りに向います、6合で休憩を入れ、5合3合とスタスタ下って、ちょうど14時登山口の登拝門へ無事下山しました。
下山後、華厳の滝を観光し湯元温泉へ移動、温泉寺で立ち寄り湯に入り、菅沼の白根山登山口で車中泊とした。
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2022/10/2022929101.html
フォトギャラリー:18枚
湖畔から仰ぐ男体山
二荒山神社の受付が登山口
入山料1000円也です
3合目で車道へ出ます
4合目で登山道へ復帰します
5合目の休み場で中禅寺湖を俯瞰
7合付近を登ってます
6~8合目がゴーロ道
8合目の滝尾神社で一区切り
9合目から赤いザレ道が伸びています
剣の立つ岩が標高点
二荒山大神と日光白根山
中禅寺湖と皇海山方向
太郎山の左奥に双耳峰の燧ヶ岳と会津駒ヶ岳
1等三角点男体山
志津峠へ向かう尾根の紅葉
太郎山・大真名子山から女峰山
下山路7合付近から俯瞰




