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雨が降らないお山へ  徳和より周回で乾徳山

乾徳山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

☀のち⛅

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より県道13号線で鬼石より皆野へ抜けて秩父に入る、ダムのループする道路で雁坂トンネル(有料:普通車片道740円)を越して山梨県に入り徳和入口より乾徳山登山口駐車場あるバス停へ

この登山記録の行程

【車移動】
              自宅       3:45
  6:19       徳和バス停
【山歩き】
             徳和バス停     6:40
  7:07       乾徳山登山口
  7:25       銀晶水       7:34
  8:19       金明水       8:22
  8:30      国師ケ原十字路
  8:55      月見岩(扇平)    9:02
  9:58        乾徳山      10:15
 10:27       水のタル 
 11:27   国師ケ原(避難小屋)
 11:30       十字路       11:56
 12:02       金明水
 12:29       銀晶水
 12:45      乾徳山登山口
 13:05      徳和バス停
【車移動】
            徳和バス停      13:23
 13:30    温泉(白龍閣)
       入浴料金  500円
    徳和バス停登山口よりの距離  4.3km
        〃      時間  7分
 18:10        自宅
 

コース

総距離
約8.9km
累積標高差
上り約1,182m
下り約1,178m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 紅葉はまだ早いしと思うし、天気は崩れる予報で行くところなし、その中で山梨県がどうにか持ちそうなので金峰かと思いましたが駐車場の大弛峠は状況がつかめずにパスして乾徳山へ7年ぶりに出かけ、バス停駐車場はかなりの空きがありました先行者の3組は道満登山口方面に進んで行きました。

【山歩き】
 バス停駐車場で準備をしてから乾徳山登山口(渓谷)方面に車道を登って行きます約2キロ、以前途中にあった駐車スペースは全て駐車禁止となっていてロープが張られていました、舗装林道からバラス林道になりヘアピンを曲がり登山口に到着、

 いよいよここから山道となります、登山路は雨の影響で濡れてはいましたが粘土質の土が顔を出していなかったので歩きやすかったですね、最初の水場(銀晶水)ちょろちょろと土中より湧き出しパイプの先より流れています、次の目標「駒止」までに林道を何回か横切り通過し最後の水場「錦晶水」に到着、途中樹間より富士山も見る事ができるが意外と長く感じた道の路です(前回同様水は豊富です、壊れた小屋が見えだすと着きます)

 国師原へは登山路は緩やかな道となりますが水の流れや泥濘がある中を登って「国師原十字路」に着きます、左側に高原ヒュッテが見えますよ、

 直進して月見岩まで登り出し、史跡後を通り過ぎ緩やかに登って行きます、ちょっと急になると樹林帯を抜けて振り返れば南アルプスや富士山を見ながら、正面は青空の下に稜線が見えます、直登した方が早いかなとも思いますが登山路は巻きながら稜線に出ます稜線正面には大きな岩(月見岩)があります、

 月見岩チョット先扇平で富士山や雲海などを眺めながら休息をとって小一時間の乾徳山山頂へ向かって登ります、

 樹林帯の中から鎖在る岩場が出てくると乾徳山アスレチックの始まりです、鎖在る岩を乗り越し(あまり利用することはないですが)展望のあるガレを二つばかり越して髭剃り岩はまだかと思っていたらいきなり鳳凰岩に出てしまった(髭剃り岩でメタボチャックしようと思っていたのに見逃してしまったようです)、

 先行者が2名鳳凰岩のクサリに取り付いていました、しばらく眺めて妻には巻道(岩は登りたいけど怖いと言っていたから)を勧め、二人が安全圏の中間まで乗ったのを見て鎖左側の岩にルートがあるみたいなので近寄ったら岩には登った形跡がありこのコースを利用して安全圏の中間鎖に飛び出します、これを横切り今度は右側から登って山頂へ到着(妻が待っていました)、

 山頂からの展望はガスに阻まれて秩父、富士山、南アルプスの山並みは見えませんでした、山頂の祠に奉納されていた栗を見ながら休息、この辺が一番紅葉していましたよ、

 下り出すと富士山がうっすらと見えてきました中滑りやすい岩を注意して歩き梯子下り(これが一番怖かったですね90度のまっすぐ下る梯子、この後ももう一つありました)鎖を下り見晴岩の右を降りて「水のタル」分岐より黒金山へ向かう登山路より国師原へ下る道へ入ります、

 急下りで歩き難い道ですが今回はもっと怖い道となっていました何故なら岩の苔が濡れていてよく滑るとてもスタスタとは歩けない登山路でした、横歩きの登山路になると幾分解消されましたが沢が滑滝みたいになっていてコースを外して樹木の中に移動して緩い土も滑るしここを抜けたら歩きやすくなり苔の台地を抜けて避難小屋に到着、

 十字路のコンクリ道でランチタイムをとって後は往路の登山口までひたすら下って行きます、登山口より車道歩き途中の民家の軒先にホトトギスの花を見つけたり庭に紅葉する木を見たりした駐車場へ到着。

【温泉と車移動帰宅】
帰りは国道沿いの温泉宿「三富温泉:白龍閣」表の看板に日帰り入浴500円と書かれていて安心して立ち寄れますよ、女子は入浴者いなかったと言っていましたが男子は入浴している人が多かったですね、露天はちょっと時間待ちしました。その後は往路の道順で前橋に入ってから南ベイシアモールで買い物して帰宅(18時を回る)。
 

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フォトギャラリー:47枚

登山路は濡れてはいるが
安全に銀晶水に到着
あまり水は出ていません

登山路に入って
彩りが少しあった

錦晶水手前の登山路越しに
樹間より富士山が見えた
これは山頂での展望が期待できるぞ?

最後の水場
錦晶水
いっぱい出ています
脇下には壊れた小屋があります

泥濘の緩い登山路が続きき国師原十字路に着きます

史跡その一
役小角像(えんのおずめぞう)・・・読めないので写真に書いてあった読み方

青空が見えてきた稜線下の登山路に
紫色の花
ヤマラッキョが
時々見られます草原でした

稜線を見上げると
白樺に青空
このまま直登出来るのではと思った?

時々振り返り
このお山は?
多分南アルプスだろうね間ノ岳と北岳??

アザミの花も咲いていたね

稜線に上がったよ
月見岩(扇平)
岩の上には裏から楽に登れますよ

扇平でしばらく休息
富士山を見ながら
雲に流れを見ていました

南アルプスは雲に飲み込めれそう

富士山も
雲によってかくれんぼしそう

扇平稜線上で
ヤマラッキョの花と富士山

扇平より出発します
次の目標は御手洗(岩に水溜りあり)

扇平より遠くに
赤い部分あり
何の紅葉かな

御手洗(岩に水溜りあり)
いつも溜まっているのだろうね

鎖場にまだならない登り途中で
岩の苔と紅葉と青空

アスレチック街道の
鎖場の岩上で見た(妻が来るまでの間)
富士山・・・いいね

雲海と富士山
また違う場所のアスレチック街道より
雲とアスレチック街道の岩の頭が演出をしている感じで富士山を写す

鎖が2連下がっている雷岩を登る妻

アスレチック街道の休み場に咲く
イワインチの黄色い花

アレ~
鳳凰岩に着いてしまったぞ
先行者の2人目が岩の安全圏に登り着きました
あそこ迄鎖の左のルートより行きました・・・行けるのですね(手がかり足掛かり見つかりますよ)

山頂では一人の登山者が休息中でした
先行者は山頂写真撮り

山頂が開いたので
栗がいっぱいの祠です
展望はガスに巻かれてしまっています

先行者の方に写してもらいました
ありがとうございました。

奥秩父方面の山が少し見えてきました

大分見えてきました
白ヘルは先行者のひとりです

山頂の紅葉
奥の後ろ向き内なっている所が垂直の梯子です

群馬の名物パン
味噌パンを山頂の紅葉下でかじる

富士山が現れてから下山開始しようと思っていましたけどで見えなく下山開始、
山頂で足を運んでいたら微かに見えた

まだ山頂の一角
おっかなびっくり足を運ぶ岩の先の紅葉

次の梯子(角度があり普通の梯子掛け)を降りてくる妻

二つ目の垂直梯子を下りてくる妻

岩尾根を下り「水のタル」分岐に到着
ここからが下りの本日のメーンです

ここまで来てやっと下りの写真が撮れた
写真を写せるところだからそんなに危険度も高くないところです。
それでも慎重に降りていますよね

苔の広場を過ぎてやっとたどり着いた
高原ヒュッテ
小屋内で複数の声が聞こえていました

コンクリの道の端で
ランチ休憩をとる
山頂で休んでいた単独者が戻ってきました

さて往路を降りますか
国師原十字路より高原ヒュッテを見る
国師原の泥濘を過ぎれば安全な道となりま

錦晶水まではあっという間に到着

錦晶水で記念写真

何の言われがあるの?
「駒止」表示に到着
次は銀晶水を目指して下降、安心して足を運べますよ

山道も終了
登山口に到着

民家の裏で見つけた
ホトトギスの花

釣堀屋の所で見た
紅葉

民家の庭先で見た
紅葉
一番綺麗な色した紅葉でした

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール ライター

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登った山

乾徳山

乾徳山

2,031m

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