行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
銀山平かじか荘奥の登山者用駐車場
この登山記録の行程
【1日目】
銀山平(13:50)・・・一ノ鳥居(14:40)[休憩 10分]・・・庚申山荘(15:57)
【2日目】
庚申山荘(05:30)・・・庚申山(06:40)・・・鋸山(08:51)[休憩 5分]・・・不動沢のコル(09:30)・・・皇海山(10:15)[休憩 15分]・・・不動沢のコル(11:08)・・・鋸山(11:44)[休憩 9分]・・・六林班峠(12:50)[休憩 2分]・・・庚申山荘(15:15)[休憩 20分]・・・一ノ鳥居(16:28)・・・銀山平(17:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
上信越日光遠征12座目。
【一日目】
午前中の男体山登山後移動、13:30かじか荘に到着し、登山届と山荘利用料2080円を支払って13:50登山開始。車道を50分歩いた後、一ノ鳥居から沢沿いの山道を1時間歩き15:57庚申山荘に到着。途中数十人の下山者とすれ違い色々と情報をいただく。
山荘前には最後の下山者2名が休憩中で登山予定者はなし。夕食中に単独さんが3名到着し4名で静かな夜を過ごす。その間に管理さんも立寄り、9月に六林班峠から山荘迄の間で滑落死亡事故があったとの話を伺う。
【二日目】
プライベートで皇海山調査に来られた大田区在住の山岳ガイドKさんと昨晩懇意になり、ご一緒させていただくことに。5:30登山開始。
昨日下山者から得た情報で道迷いしやすい庚申山〜鋸山ルートもKさんの的確なルートファンディングに助けられ、危険箇所のクリアに専念する。トラブル無く鋸山迄のルートを通過し、10:15皇海山到着。77座目。
晴天ながら木々に囲まれ視界は良くないので15分休憩し下山開始。鋸山迄戻り、さらに六林班峠を目指す。途中、熊笹の密生地帯は下山者から得た情報どおりで足元が見えずペースダウンを余儀なくされる。コースタイムどおり1時間で六林班峠に到着。
ここから山荘迄は5.5kmの巻道のような山道で僅かな高低差をダラダラ歩くことになるが、滑落死亡事故があった区間であり気を付けながら進む。
15:15山荘到着、デポしていた荷物を回収し15分後に出発、かじか荘に17:30到着。本日のコースタイムは12時間となった。
かじか荘に下山報告し、Kさんにお礼を伝えて別れる。
自己のスキルや日照時間を考えて来年を予定してが、今回の遠征で体力的な自信を得られたこと、Kさんという素晴らしい同行者に巡り会えたこと、で難関と位置づけていた皇海山を今年クリアすることができ、感無量であった。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
| スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
| グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) |
| 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | トレッキングポール |























