行程・コース
この登山記録の行程
えびの高原(11:08)・・・韓国岳登山口(11:15)・・・韓国岳(12:15)[休憩 15分]・・・韓国岳避難小屋(13:05)・・・大浪池避難小屋(13:40)[休憩 10分]・・・えびの高原(14:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
10時50分えびの高原の駐車場に到着。11時08分韓国岳に向けて駐車場を出発。樹林帯のなかの道には両側にロープが張られている。北西からの強い風にのって硫黄の臭いが漂ってくる。北側には白い噴煙を上げる硫黄山が見える。樹林帯を抜けるとゴロゴロとした溶岩の道に変わってくる。11時53分5合目に到着。12時06分8合目を通過、山頂まではもう少し。右手眼下に大浪池が見える。最後の岩場を登って標高1700mの韓国岳山頂に到着した(12時15分)。山頂の北側には大きな爆裂火口が見えていたがしばらくしてガスがかかり見えなくなった。東方には白い噴煙を上げる新燃岳があり、その先に三角形の美しい山容の高千穂の峰が見える。南方には桜島も見えている。風のあたらない場所で軽めの昼食をとったあと、大浪池に向けて下る。急な斜面に取りつけられている木の階段を注意しながら下山していく。40分程下って、13時05分韓国岳避難小屋に到着した。ここから大浪池の一周コースを歩くことになるが、時計回りの左手に進む。15分程緩やかな斜面を登っていくと青色の水面が見えてきた。右側に大浪池、左手には新燃岳や高千穂の峰が樹林の間から見える。大浪池を一周し、えびの高原まで3kmの道を歩いて、14時50分駐車場に戻った。














