行程・コース
天候
晴れのち曇り 前飛龍気温9℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
道の駅たばやまに駐車
この登山記録の行程
道の駅たばやま(6:04)・・・余慶橋(6:44)・・・岩岳(10:22)・・・露岩ピーク・前飛龍(12:35-13:06)・・・熊倉山(14:04-14:12)・・・サオラ峠(サヲウラ峠)(14:46-15:00)・・・登山口(16:02)・・・道の駅たばやま(16:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
1500m前後の紅葉を狙って丹波山村の岩岳-前飛龍-サオラ峠(サヲウラ峠)を散策してきました。
時間があれば丹波天平(でんでえろ)の予定でしたが岩岳の紅葉で足が止まり時間オーバーのためサオラ峠より下山いたしました。
岩岳の紅葉は全く期待していませんでしたがモミジが綺麗に色づいておりました。
コハウチワカエデとミネカエデが多いのかなとも思いました。
紅葉は1500m前後で見頃、1700m終盤でした。紅葉は気持ち遅れているようです。
本日の出会った方 : 誰にも会わず。熊にも鹿にも合わず。
余慶橋から岩岳を経由し前飛龍までの破線路は東京都水道局の巡視路となります。
一般登山道ではありませんので道標なども無く地図・コンパス・(GPS)は必需品となります。
国道411号線(青梅街道)は6月に丹波山村で落石のため通行止めとなっておりましたが10月14日全面通行可能となりました。
フォトギャラリー:113枚
丹波川も秋らしくなってきました。
余慶橋から取り付きとなります。すぐ上にモノレール車庫があります。
モノレール沿いを進み高巻きします。
明瞭な踏み跡でしたのでモノレールを離れる道を辿ってしまいましたが違いました。沢に降りるまで高巻きでモノレール沿いです。
この渓谷を見るためなのかな
沢に降ります。火打石谷・小常木谷出合
了解です。同様の札が前飛龍にも有りましたが余慶橋から岩岳を経由し前飛龍までの破線路は東京都水道局の巡視路のようです。
橋の先はモノレール沿いでは無く、モノレールをまたぎ小常木谷の沢沿いに進みます
いくつかの橋を渡る明るく雰囲気の良い場所です。
沢を離れます
良い道が付いております
山肌のパッチワークが綺麗
此方の斜面にも日が当たってきました
尾根越しの日の当たる場所が綺麗です
尾根に乗りました。この先、少し薄い踏み跡を辿ってしまいましたが地図の破線の通りに歩けば良い道が付いているようでした
岩岳に到着。紅葉でお腹いっぱいです。
山頂の周りはアセビが茂ります
古い雨量計のようです
露岩の尾根になってきました。足元にはイワカガミの葉が沢山みられます。
シャクナゲの枝で通りにくく難儀いたしました。
24日の降雪の残り
広葉樹は枯れ落ちた前飛龍手前のピークの露岩を登ります。
時には手も使い登ります
前飛龍の岩山に到着。小ピークをいくつか超え、なかなか着きませんでした。
丹波天平方面、御前山や大岳山も見えます。
雲取山方面。富士山や南アルプスは雲で見えませんでした。
岩山から5分程で前飛龍のピークがあります。眺望の良い岩山に戻りお昼といたしました。
下山開始、前飛龍直下は露岩の急な降りとなります。
午後は曇りがちとなりましたので雰囲気だけでも写真で
熊倉山で一休み
トリカブト
サオラ峠に到着。あと一時間早ければ丹波天平に向かうところですが遅れましたので下山致します。
枯れ葉が落ちるイメージでしたがホウノキの大きい葉も黄色く色づいておりました。
シダも黃葉していました
黄金色のシダ
急な斜面をどんどん降ります。
登山口、電気棚の扉を開けて進みます。
丹波山新庁舎建設中でした。軒に木材を使用し小洒落た感じになるのかな。
おつかれさまでした。お土産の野菜は余り残っておりませんでした。(営業17時まで)
装備・携行品
| ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト |
| ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | テーピングテープ | GPS機器 |
| 【その他】
熊鈴 水1.5L ココヘリ |
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