行程・コース
天候
☁/☀ 10℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鏡野町大町から町道・林道で約3㎞ 中林登山口へⓅ WCあり 約5台
この登山記録の行程
中林登山口Ⓟ8:10→火の滝8:40→井水山10:10→10:55泉山11:05→ 11:40津高ヒュッテ昼食12:15→ゆるぎ岩分岐12:58→13:30 二の滝13:42→中林の滝14:08→登山口Ⓟ14:20
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,097m ↓949m 8.9Km 6:10分 11,932歩
神楽尾から見る泉山山腹の紅葉を確認しに、ホームのお山へ出かけて来ました。
山麓は未だ緑が残っていますが、登るにつれ見頃の紅葉が拡がっていました‥
大町公会堂から町道・林道へ入り、中林登山口まで約3㎞ほど山道を登ってゆきます。山麓を巻く林道へ突き当たると、東西へT字路になっています、東へ向かい50m程で、中林登山口へ登る舗装路が分れて、200mくらいで駐車地です。
駐車場は1番乗り、支度して8時過ぎスタートです。朽ちかけた木造の橋を注意して渡り、天野川コースへ分かれます。直ぐ上に2段に落ちる天の滝が掛かっていますが、少し色づきかけたかな‥?
登山道は此処で直登コースと合流。植林の急登を登ってゆきます。しばらく登ると炭焼釜跡の平地で沢筋へ分かれます。ゴーロの沢を少し上ると再び植林帯へ入り、1度ジグを切って再度沢筋へ入ります。鎖の有る横木桟道を過ぎると、火の滝下へ到着です。
滝壺は緑が残っていますが、上の方は紅葉しています。右岸を登り、横から紅葉狩り、さらに上ると上から見る紅葉になってきました。
この辺りが今日の登山の核心部。急な細尾根を登り、滝上の斜面をトラバースして行きます。鎖やロープが設置してあるので、注意すれば問題は有りません。
登り切って、一度沢へ下り、滝の上を渡渉します。左岸の大岩の下をへつるように登ると分岐指導標が立っています。ゆるぎ岩分岐です。先ほどの大岩はゆるぎ岩基部になります。ほゞ登りの中間点9時過ぎ通過です。
すぐ上の十六夜の滝手前の紅葉が常緑樹を挟んで赤と黄を競っている。多分栃の木と楓だろう。十六夜の滝も右岸側を登りしばらく広葉樹林を経て、再び左岸へ渡渉する。そして最後の滝を見て右岸へ最後の渡渉、ミズナラ等の広葉樹林の山腹をジグヲ切りながら登ります。
この最後の滝に、名はついていませんが、地形図には滝印が付いています。
気持ちの良い広葉樹の明るい林を登って行くと、やがて目印の大ブナが現れます。ここまでくればあと少しで東屋跡到着です。東屋跡は指導標が立っていて、黒沢山や津山方面の景色が見られます。植林境の尾根道を登りますが、寺ヶ谷の滝から登る尾根筋に合流です。登り切ったら井水山登頂。ほゞ2時間の登りでした。
山頂から那岐連山や津山盆地の景観を楽しみます。山肌の満天星が真っ赤に色づき、確認に来た甲斐がありました。
泉山へ向け縦走路を進むと、刈払いされた笹の間にリンドウが花を開き始めています。
2度3度とアップダウンを繰り返し進むと、だんだん花を広げた株が増えてきた。紫の花が晩秋を彩る最後の花、鮮やかにその身を終えようとしているように思えます。
10時55分1等三角点の山、登頂です…\(^o^)/ ぐるりと眺望を楽しみます。雲が低く、大山方向に何とか山影を見ることが出来す。中国山地の眺望を堪能して下りへ向かいます。
津高ヒュッテで一服したら…よろめき銀座を下ります。急な尾根を真直ぐ下って行く名物コース。登りで通ると、息が上がり苦しい急登です。下りはスピード注意、擬木の階段に躓くとただではすみません。
下り始めて30分程でゆるぎ岩まで降りて、直登コースを下ります、そして二の滝へ分岐です。
二の滝の紅葉も上の方が綺麗でした…サクサク下って中林の滝を見て無事駐車地へ下山しました。
途中でゲットした、ムカゴと茸がお土産。今夜の湯豆腐が、お・た・の・し・み…(^.^)/~~~
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