行程・コース
天候
晴れ、山頂付近曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ビジターセンターの無料駐車場に駐車。9:30ごろ到着するがほぼ満車。
近くの高峰高原ホテルの駐車場も利用可とのことで、こちらは空いているようだった。
道路は積雪・凍結等なし。
この登山記録の行程
車坂峠(10:00)・・・車坂山(10:15)・・・赤ゾレの頭(11:28)[休憩 2分]・・・トーミの頭(11:52)[休憩 5分]・・・黒斑山(12:15)[休憩 38分]・・・トーミの頭(13:20)[休憩 40分]・・・車坂峠(15:18)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
車坂峠の駐車場に車を止め、表コースで黒斑山を目指す。登山道は、所々霜が凍結していて滑りやすく、一部雪もあるが、慎重に進めば大丈夫である。途中すれ違った登山者の方から、この先さらに雪が多くなる、帰りは中コースの方が楽だと思います、と教えてもらう。先に進むと確かに雪が多くなるが、階段状の道で雪も踏み固められており、特段危険な感じではなかった。念の為チェーンスパイクを持参していたが、装着せずに進む。
てんきとくらすの予報は、強風のためか登山指数Cだが、天気晴れ、見晴らしもまずまずとなっていた。しかし、途中から雲が多くなり、槍ヶ鞘の浅間山が姿を見せるポイントに着くも、残念ながら山頂部は雲に覆われてしまっていた。ここからは、浅間山第一外輪山の稜線歩きとなる。雪はなく歩きやすい道である。風を心配したが、木も多いせいかさほどではない。トーミの頭を経由し黒斑山山頂に着くが、浅間山は完全に雲に覆われてしまっていた。
山頂で昼食後、トーミの頭まで引き返すが、相変わらず雲が多い。てんきとくらすの見晴らし予報が14時からまずまずだったため、これを信じて待つと、少しづつ雲がなくなり、白い縦縞の山頂部が姿を現した。天候はさらに回復しそうであったが、気温も低く、帰りが遅くなるのも良くないのでここで下山する。下山は中コース経由としたが、往路で出会った登山者の方の言われた通り、アップダウンの少ない歩きやすい道で雪もほとんどなかった。車坂峠からの帰り道のカラマツの黄葉が見事だった。
フォトギャラリー:16枚
「全国旅行支援」で軽井沢に来た。初日(登山前日)、しなの鉄道信濃追分駅からの浅間山。明日の登山への思いが高まったのですが。
2日目、黒斑山へ登山。表コースから車坂峠方面を振り返る。
表コースの登山道は、雪が多かったです。
槍ヶ鞘に到着。浅間山が姿を現すが、山頂は雲の中。
黒斑山山頂。すっかり雲に覆われてしまい、何も見えません。
麓は晴れている様子。離山と軽井沢プリンスホテルスキー場を望む。
湯の平を眼下に望む。カラマツの黄葉は終わっている。
佐久方面、八ヶ岳を望む。蓼科山見えるが、南八ヶ岳は雲の中。
トーミの頭で待つこと30分。雲が晴れて白い縦縞の浅間山が姿を現す。
黒斑山方面、第一外輪山を望む。
浅間山の全景。カラマツの黄葉は終わっている。次はもう少し早い時期に来たいと思った。
奥秩父の山々の向こうに、写真ではわかりにくいが、富士山。
下山時の車坂峠方面。だんだん天気が良くなってきた。
車坂峠に着くと、すっかりいい天気になった。
車坂峠からの帰り道。カラマツの黄葉が見事だった。
旅行最終日(登山翌日)、軽井沢・プリンスショッピングプラザからの眺め。離山の向こうに黒斑山と浅間の山頂が見える。皆さん買い物に夢中で、この景色に目を止める人は少なかった。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン |
トレッキングポール | GPS機器 |
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