行程・コース
天候
快晴。午後には雲が広がる
登山口へのアクセス
バス
その他:
往き
小田急線渋沢駅から大倉行きバスで終点の大倉へ
帰り
ヤビツ峠から秦野往きバスで終点の小田急線秦野駅へ
この登山記録の行程
大倉 7:12――(18分)――7:30 丹沢ベース 7:30――(10分)――7:40 観音茶屋 7:40――(20分)――8:00 雑事場・見晴茶屋 8:09――(19分)――8:28 一本松 8:28--(17分)--8:45 駒止茶屋 8:45――(20分)――9:05 堀山の家 9:15――(22分)――9:37 戸沢分岐 9:37--(27分)--10:04 花立山荘 10:12--(18分)--10:30 金冷やし 10:30--(18分)--10:48 塔の岳 11:12--(25分)--11:37 木の又小屋 11:37--(10分)--11:47 新大日岳 11:56--(21分)--12:17 政次郎ノ頭 12:17--(21分)--12:38 行者岳 12:38--(22分)--13:00 烏尾山 13:15--(33分)--13:48 三の塔 13:52--(14分)--14:06 二ノ塔 14:15--(35分)--14:50 林道 14:50--(8分)--14:58 登山口・富士見橋 15:06--(22分)--15:28 ヤビツ峠
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大倉尾根を登り、ヤビツ峠まで表尾根を歩く。夏に歩いた際は途中で挫折したが、今回は紅葉をたっぷりと楽しみながら歩ききることができた。
渋沢駅発朝一番のバスは、よくぞ乗り切れたと思うほどの満車で出発。大倉に到着すると、天気も良く、気持ちよく歩き始める。勿論、のんびりとマイペースで。
何時ものように雑事場で最初の休憩。見晴茶屋からの急登に備える。1段上がった先のモミジ街道は、まだまだ緑のトンネルが続くが、脇の方には紅葉も見られるようになってくる。
一本松から先は、紅葉が楽しめるようになる。駒止茶屋を過ぎ、堀山の家へ。ここでも何時もの休憩。隙間から富士山が良く見える。
堀山の家から始まる岩場の道は紅葉が真っ盛りだ。そして、天神尾根分岐先へ。マユミのピンクの実が青空に映える。この辺まで来ると、一部を除き紅葉も終盤か。
再び岩場の登りを抜けると、富士山の展望が良いところ。この後は、急な階段道が待っているが。
その階段道を経て花立山荘へ。富士山を眺めながら3回目の休憩。登った先の花立からは、紅葉に彩られた大丸斜面の向こうに富士山が見える。
金冷やしを経て塔ノ岳へ。ここで大休止。風も無く、暖かい。富士山を眺めながらのんびりと食事を終えると、反対側に見える表尾根のコースへと下っていく。
尾根の登山道から見下ろす斜面の紅葉が良い感じ。ヤビツ峠から登ってくる登山者と時々すれ違う。
木ノ又大日を経由して木ノ又小屋へ。更に登り返して新大日へ。その途中、「木ノ又大日」と「新大日」の関係って何だろう?なんてボンヤリしていたら、メギの棘に手をひっかいてしまった。ヤレヤレ。
新大日で休憩後、カイサク小屋跡に下り、更に政次郎ノ頭へと下る。この辺りになると、また紅葉が良くなる。
キレットを越え、クサリ場を登り、行者岳へ。また、谷間の紅葉を眺めながら烏尾山へ。この頃には、予報通りに少しずつ雲も出てきている。
休憩後、鞍部まで下ってから三ノ塔に登り返す。疲れの出てきた体にこの登りがきつい。景色を眺めながら休み休み登る。
到着した三ノ塔で息を整えると、二ノ塔へ。ここでも一息入れてから、ガレ場をヨレヨレと下る。ガレ場を抜ける頃には雲も広がり、日が陰るようになる。紅葉は良いのに残念だ。
最後まで気を抜かずにと、慎重に歩いて登山口へ。その途中、登山道を鹿が4頭横切る。
無事に登山口まで下りきると、後は、ヤビツ峠まで車道を歩き、午後一便しかないバスに20分ほどの余裕を残して到着する。その蓑毛経由秦野行きのバスには、10人超が乗車する。
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大倉を出発。休憩所の前には紅くなったコキア
青空が広がる。この辺りでも紅葉が始まっている
見晴茶屋の裏から続く急登を行く
モミジ街道はまだまだ緑のトンネル
それでも、脇の方には紅葉が見られるようになる
一本松
良い感じに紅葉している
駒止茶屋
表尾根が見える
堀山の家から見る富士山
岩場ルート取り付きから見る富士山
この辺りが紅葉の盛り
天神尾根分岐上のベンチ辺り
マユミの実が青空に映える
岩場を登った先から見る富士山
チャンプがガスボンベを背負って下っていった
もう直ぐ花立山荘
花立山荘から見る富士山。斜面は紅葉
花立から見る富士山
花立から見る塔の岳
リンドウはあちこちに咲いていた
金冷やしの先で。樹種によっては紅葉している
塔ノ岳へ
塔ノ岳直下で振り返る
塔ノ岳から見る富士山
これから向かう表尾根と大山
塔ノ岳からの下り
整備された木道が続く
木ノ又小屋
新大日から下ってきたカイサク小屋のあるピークを振り返る
塔ノ岳(左)を振り返る
キレットと山肌の紅葉
クサリ場
行者岳
烏尾山に向かう途中から見る富士山
赤い実がいっぱい
白いリンドウ
縦走路を振り返る
烏尾山荘と三ノ塔
フジアザミの名残
縦走路を振り返る
三ノ塔に到着
二ノ塔(左)に向かう
二ノ塔
二ノ塔の下りから見る大山
ススキのガレ場。疲れた足には気をつけて歩きたい
紅葉は良いのだが、曇ってしまって映えない
登山口に無事下りてきた
車道も紅葉を楽しめる
終点のヤビツ峠に到着
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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